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国際特許分類[C07C21/08]の内容

国際特許分類[C07C21/08]に分類される特許

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【課題】 1,2ジクロロエタン、塩化ビニルなどのハロゲン化脂肪族炭化水素を含むガス中のハロゲン化脂肪族炭化水素を、低温で、副生物の生成を抑えて分解処理する方法を提供する。
【解決手段】 上記ハロゲン化脂肪族炭化水素含有ガスを、温度250℃、塩化ビニル濃度1000ppm及び空間速度5000hr−1における塩化ビニルの分解活性が50〜80%の分解触媒(A)と接触せしめる第一分解工程により処理し、次いで、処理されたハロゲン化脂肪族炭化水素含有ガスを、前記塩化ビニルの分解活性が80%を超える分解触媒(B)と接触せしめる第二分解工程とを含む。分解触媒(A)は、酸化バナジウム、酸化タングステン、酸化モリブデン、酸化チタンなどの金属酸化物が挙げられ、分解触媒(B)は、上記金属酸化物と、元素周期表における第二、第三遷移系列元素の塩化物との複合触媒が使用される。 (もっと読む)


【課題】 分解対象物質含有ガス中の分解対象物質の濃度が時間とともに変化する場合であっても、装置全体を最高濃度に見合う能力にする必要がなく、装置を比較的小型化することができ、薬品使用量も抑制することのできる分解対象物質の分解方法および装置を提供する。
【解決手段】分解対象物質を含むガスである分解対象物質含有ガスを冷却する冷却手段;冷却手段から得られるガスと塩素含有ガスを混合して混合ガスを得る混合手段;および混合ガスに対して光を照射する光照射手段を有する分解対象物質の分解装置。分解対象物質を含むガスである分解対象物質含有ガスを冷却する冷却工程;冷却工程から得られるガスと塩素含有ガスを混合して混合ガスを得る混合工程;および混合ガスに対して光を照射する光照射工程を有する分解対象物質の分解方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、気体状の塩素化エチレンを光分解した後の分解副生成物を分離し処理するクロロ酢酸類の処理方法を提供する。
【解決手段】 塩素ガスを塩素ガス発生導入手段により発生させる工程と、前記塩素ガスと気体状の塩素化エチレンを混合し混合ガスを得る工程と、前記混合ガスに光を照射し分解する工程と、前記分解する工程で生じた分解副生成物を分離する工程とを有する塩素化エチレンの分解方法で、前記分解副生成物を高温アルカリ溶液により分解する工程と、次いで塩酸によって中和する工程を有し、前記中和する工程において中和された溶液を、前記塩素ガス発生導入手段において発生させる塩素ガスの原材料として再使用する。 (もっと読む)



【目的】 押出し性能の改善された共重合体配合物を提供する。
【構成】 90〜50重量%の塩化ビニリデン−塩化ビニル共重合体および10〜50重量%の塩化ビニリデン−メチルアクリレート共重合体を含む共重合体配合物であって、配合物中の塩化ビニルの重量%が12%より大きく、配合物中のメチルアクリレートの重量%が2.8%よりも小さい共重合体配合物。 (もっと読む)


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