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国際特許分類[C07C25/20]の内容

国際特許分類[C07C25/20]に分類される特許

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【課題】本発明は、高い光学異方性を備える液晶化合物を提供する。
【解決手段】式(I)


[式中、R1及びR2はそれぞれ独立して、炭素原子が1〜10個のアルキル基、又は炭素原子が2〜10個のアルケニル基を表し;アルキル基及びアルケニル基は、非置換型、又は−O−、−CO−、若しくは−COO−基による置換型であり;X、X、X及びXはそれぞれ独立して、水素又はフッ素を表し、X、X、X及びXの少なくとも1つはフッ素であり;mは1、2又は3であり;nは0、1又は2であり;2≦m+n≦3を満たす]で表される、光学異方性を備える液晶化合物。 (もっと読む)


【課題】被処理液体中に含まれる有機化合物を効率よく分解することができる超音波分解装置を提供すること。
【解決手段】超音波分解装置5は、VOCを含む洗浄水W1を入れる分解槽51と、その分解槽51の底面外側に設けられる第1超音波振動子52と、その分解槽51の側面外側に設けられる第2超音波振動子53とを備える。第1超音波振動子52は、分解槽51内の洗浄水W1に向けて下方から400kHz〜500kHzの超音波10を照射する。第2超音波振動子53は、その下方からの超音波10に直交するように側方から洗浄水W1に向けて400kHz〜500kHzの超音波10を照射する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高濃度のアルカリ性物質との接触にも耐えうる耐アルカリ性、耐熱性溶剤であり、なおかつ難分解性有機ハロゲン化合物の分解処理を促進できるものを見いだし、これを使用して難分解性有機ハロゲン化合物を迅速に分解処理する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
難分解性有機ハロゲン化合物を、反応溶剤中で強アルカリ性物質及び水素供給源化合物と反応させて分解する方法であって、反応温度が160℃以上260℃以下であり、反応溶剤がポリエチレングリコールジメチルエーテル類であり、水素供給源化合物が水素添加芳香族化合物類、ナフテン系高沸点鉱油及びこれらの2以上の混合物からなる群から選ばれることを特徴とする、前記方法。
なし (もっと読む)


【課題】排出酸性ガス量の低減と共に、浄化処理コストの低減ができ、浄化物がアルカリ性になる虞も少ない汚染物の浄化方法の提供。
【解決手段】有機ハロゲン化合物に汚染された汚染物を還元加熱する還元加熱工程と、該工程により生成した排ガスを浄化する排ガス処理工程とを備え、前記排ガス処理工程は、排ガスと油とを接触させ、排ガス中の未分解有機ハロゲン化合物を油に吸収させる油洗浄工程と、油洗浄工程後の油にアルカリ金属を加えて油中の有機ハロゲン化合物を分解する分解工程と、分解工程後の油に水を添加して、油中のアルカリ金属及びハロゲン化アルカリ金属塩を水に吸収させる水和工程とを備えた汚染物の浄化方法であって、前記排ガス処理工程は、排ガスと水とを接触させることにより排ガス中の分解生成物である酸性ガスを水に吸収させる水洗浄工程を更に備え、該水洗浄工程後の水を前記水和工程にて油に添加する水として用いる方法。 (もっと読む)


【課題】 電解質や還元剤を用いることなく、ビタミンB12化合物を用いて有機ハロゲン化物を脱ハロゲン化しうる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の脱ハロゲン化方法は、有機ハロゲン化物を光照射下、固体光触媒の存在下に、ビタミンB12化合物と接触させることを特徴とする。例えばビタミンB12、ビタミンB12誘導体(I)


を用いる。溶媒中で接触させる。光触媒は光触媒酸化チタンである。基材上に担持された固体光触媒に、ビタミンB12化合物が担持されてなる脱ハロゲン化触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】 短時間で且つ周辺環境への影響も少なく、有機化合物による汚染物質を無害化することができる、汚染物質の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】 有機化合物で汚染された汚染物質に、過酸化水素、鉄塩、過硫酸塩、過リン酸塩および次亜塩素酸塩などの酸化剤、または第一鉄塩や鉄粉などの鉄系還元剤、硫化塩や亜硫酸塩などの硫黄系還元剤、亜リン酸塩や次亜燐酸塩などのリン系還元剤のような還元剤を添加して電磁波を照射することにより、有機化合物を分解して汚染物質を浄化する。 (もっと読む)


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