説明

国際特許分類[C07C253/18]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸ニトリルの製造 (747) | アンモニアまたはアミンと,6員芳香環以外に炭素―炭素多重結合を含有する化合物との反応によるもの (4)

国際特許分類[C07C253/18]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】原料ガスのフィード状況を適切に制御することにより、原料フィードガスに含まれるプロピレン又はプロパン、及びアンモニアの凝縮を防ぎ、延いては流量計の誤指示によって生じるアクリロニトリルの収率低下を防止することのできる製造方法、及び製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】流動層反応器を用いて気相接触アンモ酸化反応を行うことによりアクリロニトリルを製造する方法であって、原料ガスのフィード温度を0℃以上30℃以下とし、且つ、原料ガスのフィード圧力を前記フィード温度における蒸気圧未満とする、アクリロニトリルの製造方法。 (もっと読む)


炭化水素の少なくとも1種の部分酸化生成物及び/又は部分アンモ酸化生成物の製造方法において、少なくとも1種の飽和炭化水素(K)を、不均一系触媒による部分脱水素させ、そしてその際に得られた部分脱水素された炭化水素(K)を含有する生成ガス混合物(A)それ自体又は改質された形態で、生成ガス混合物(A)中に含まれる部分脱水素された炭化水素の不均一系触媒による部分酸化及び/又は部分アンモ酸化に使用し、その際、生成ガス混合物(A)と不均一系触媒による部分酸化及び/又は部分アンモ酸化との間で機械的分離操作を行う方法である。 (もっと読む)


ルビジウム、セリウム、クロム、ビスマス、モリブデン、ニッケル又はニッケル及びコバルトの少なくとも一方、場合によってはマグネシウム、及び場合によってはリン、アンチモン、テルル、ナトリウム、リチウム、カリウム、セシウム、タリウム、ホウ素、ゲルマニウム、タングステン、カルシウムの1種を含み、これらの元素の相対比率は下記一般式:
【化1】


式中、AはNi又はNi及びCoの組み合わせであり、
YはP、Sb、Te、Li、Na、K、Cs、Tl、B、Ge、W、Ca、Zn、希土類金属元素又はこれらの混合物の少なくとも1種であり、
aは約0. 01〜約1であり、
bは約0.01〜約3であり、
cは約0.01〜約2であり、
dは0〜約7であり、
eは約0.01〜約10であり、
fは約0.01〜約4であり、
gは約0.05〜約4であり、
hは0〜約3であり、
xは存在する他の元素の原子価要求により決定され素数であり、
b+cはgよりも大きい、
で表される触媒酸化物の複合体を含み、マンガン、貴金属又はバナジウムを実質的に含まない触媒組成物。この触媒は、プロピレン、イソブチレン及びこれらの混合物からなる群より選択されるオレフィンをアクリロニトリル、メタクリロニトリル及びこれらの混合物にそれぞれアンモ酸化するプロセスにおいて有用である。 (もっと読む)


急冷装置内でオレフィン性不飽和ニトリルを含むプロセス流を水性急冷液体と接触させて、オレフィン性不飽和ニトリルを含む気体状急冷流出物を生成し;気体状急冷流出物を吸収装置内で水を含む液体と接触させて吸収されたオレフィン性不飽和ニトリルを含む水性混合物を形成させ;吸収装置から、水を含むサイド抜き出し流とオレフィン性不飽和ニトリルを含む塔底流とを抜き出し;塔底流を第1蒸留塔に導入して、ここで塔底流を抽出蒸留してオレフィン性不飽和ニトリルを含む塔頂留分を形成し;水を含むサイド抜き出し流を第1蒸留塔の上部に送り、第1蒸留塔内でのオレフィン性不飽和ニトリルの抽出蒸留を補助することを含む、炭化水素供給原料のアンモキシデーションにより製造されるプロセス流からのオレフィン性不飽和ニトリル類の回収及び精製方法。 (もっと読む)


1 - 4 / 4