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国際特許分類[C07C265/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | イソシアン酸誘導体 (215) | イソシアナート基が非環式炭素原子に結合しているもの (25)

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本発明は、アミンとホスゲンを場合により不活性媒体の存在下において反応させることによりイソシアネートを製造する方法に関する。ホスゲンとアミンを最初に混合して反応器内でイソシアネートに変換させる工程、急冷部内で反応器から出るイソシアネート及び塩化水素を含む反応ガスに液状の急冷媒体を添加することによって反応ガスを冷却し、反応ガス及び急冷媒体との混合物を生成物流として形成する工程を備え、急冷部の壁部を液体で本質的に全体的に湿潤化する。 (もっと読む)


【課題】イソシアネートを製造し、かつアミンホスゲン化からの塩化水素、ホスゲン及び場合により溶剤、低沸点化合物並びに不活性物質を含有する流を精製するにあたり、塩化水素流中のホスゲンの残留濃度多くとも0.5質量%を達成できるように行う方法を提供する。
【解決手段】イソシアネートの製造方法において、a)アミンとホスゲンとを溶剤の存在下又は不在下に反応させて、相応のイソシアネート及び、塩化水素、ホスゲン及び場合により溶剤、低沸点化合物並びに不活性物質を含有する流を得て、b)該流を、少なくとも2段階シーケンスの吸収工程であって少なくとも1つの等温吸収工程と少なくとも1つの断熱吸収工程とを有する工程において分離して、(i)塩化水素流の全質量に対して0.5質量%以下のホスゲンを含有する塩化水素流と、(ii)液状ホスゲン流とを得て、c)液状ホスゲン流(ii)を工程a)に再循環させる。 (もっと読む)


【課題】 工業的に利用できる効率的なオキシアルキレン基含有脂肪族イソシアネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】 オキシアルキレン基含有脂肪族アミンまたはその塩酸塩を、エステル溶剤中、例えば、0〜90℃の温度範囲でホスゲンと反応させた後、さらに90〜160℃でホスゲンと反応させる等の、少なくとも2つの温度範囲で段階的にホスゲンと反応させることでイソシアネート化合物を得るオキシアルキレン基含有脂肪族イソシアネートの製造方法。 (もっと読む)


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