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国際特許分類[C07C29/03]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 6員芳香環に属していない炭素原子に結合している水酸基またはO―金属基をもつ化合物の製造 (1,729) | 不飽和炭素―炭素結合に水酸基を付加することによるもの,例.H↓2O↓2を用いるもの (40)

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【課題】最終生成物の生成に関係のない中和剤を用いずに、最終生成物に最大限に利用することができる中和剤を利用しつつ、副生する塩化水素をも効率的に最終生成物に利用することができるオレフィンクロロヒドリン系化合物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】塩素を水に溶解することにより得られた次亜塩素酸を、オレフィン系化合物と反応させてオレフィンクロロヒドリン系化合物を得る反応工程であって、次亜塩素酸塩により反応系のpHを2〜7に調整するオレフィンクロロヒドリン系化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ジオール類を工業的に有利に製造する方法を提供すること。
【解決手段】一般式(2)


(式中、R1およびR2はそれぞれ同一または相異なって、置換されていてもよいアルキル基等を表わす。また、R1とR2が一緒になって環構造の一部を形成してもよい。)
で示されるβ−ヒドロキシヒドロペルオキシド類を還元剤で還元処理することを特徴とする一般式(3)


(式中、R1およびR2は上記と同一の意味を表わす。)
で示されるジオール類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ビシナルなアルカンジオール又はアルカントリオールの製法。
【解決手段】a1)水の存在で炭素原子4〜20個を有するモノオレフィンを過酸化水素及びギ酸と反応させ、又は
a2)第一段階で炭素原子4〜20個を有するモノオレフィンアルコールをギ酸と反応させ、第二段階で水の存在で第一段階で形成された反応生成物を過酸化水素と反応させ、
b)工程a1)又はa2)で得られた混合物から水及びギ酸を留去し、
c)式RAr−SOHの少なくとも1つのアリールスルホン酸又は少なくとも1つのC〜C16−アルキルスルホン酸の存在で工程b)で得られた混合物を少なくとも1つの脂肪族C〜C−アルコールと反応させ、及び
d)工程c)の反応混合物から工程c)で形成されたギ酸エステルを場合により依然として存在しているアルコールと一緒に留去する
工程を含み、工程c)及びd)を連続して又は同時に実施する。 (もっと読む)


本発明は、水蒸気の存在下、酸化物触媒を用いて、気相でアルケンから対応するアルコール及び/又はケトンを製造する方法に関する。本発明によれば、水蒸気の存在下、気相でアルケンを含有する原料を酸化物触媒と接触させて反応を行うことによって、アルコール及び/又はケトンを製造する方法であって、酸化物触媒が、(a)モリブデン及び/又はスズの酸化物を含有すること、及び(b)反応中において、酸化物触媒上の炭素質物質の蓄積量が0.1〜10質量%の範囲に制御されていることの要件を満たす、上記方法が提供される。
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