国際特許分類[C07C39/18]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 6員芳香環の炭素原子に結合している少なくとも1個の水酸基またはO―金属基をもつ化合物 (861) | 芳香環以外に不飽和結合を有する単環式のもの (22)
国際特許分類[C07C39/18]の下位に属する分類
国際特許分類[C07C39/18]に分類される特許
1 - 3 / 3
4−アルキルレゾルシノールおよび4−アルケニルレゾルシノールの製造方法
【課題】腐食性物質や、有害な物質を用いることなく、比較的低温で工業的に有利に4−アルキルレゾルシノールおよび4−アルケニルレゾルシノールを製造す方法を提供する。
【解決手段】レゾルシノールと、アルケニルハライドR2−X[R2は、炭素数1〜12のアルコキシル基、フェニル基、又は炭素数3〜12の鎖状、分岐又は環状アルケニル基、Xはハロゲンを示す。]とを、塩基存在下で反応させて一般式(1)の4−アルケニルレゾルシノールを製造する。また、そのアルケニル基を還元して下記一般式(2)の4−アルキルレゾルシノールを製造する。
[式中、R2は、前記定義と同じである。]
[式中、R1は、炭素数1〜12のアルコキシル基、フェニル基、又は炭素数3〜12の鎖状、分岐又は環状アルキル基を示す。]
(もっと読む)
新規化合物及びそれを含有する皮膚外用剤
【課題】優れたメラニン産生効果を有する新規化合物を提供する。
【解決手段】4−イソプロペニルレソルシノール、4−ビニルレソルシノール、4−アリルレソルシノール又は4−プロパギルレソルシノール。これらのレソルシノール誘導体及び/又はその塩を化粧料や皮膚外用医薬などの皮膚外用剤に含有させる。かかる皮膚外用剤は美白作用を有する。
(もっと読む)
エチニルベンゼン誘導体の製造方法
工業的スケ−ルでの生産に適する、安全で、廃水負荷の少ない環境に優しい条件で、簡便なプロセスでの3−クロロ−3−置換プロペナール誘導体からのエチニルベンゼン誘導体の製造方法を提供する。
本発明は、相間移動触媒存在下、一般式(1)
【化1】
(式中、X、Yは各々独立にハロゲン原子を示し、R1、R2、R3は各々独立に水素原子;ハロゲン原子等を示し、lは1〜6の整数を示し、m、n、o、p、qは各々独立に0〜5の整数を示し、o+pは5以下であり、l+m+n+qは6以下である。)で表される3−ハロゲノ−3−置換プロペナール誘導体と塩基とを反応させることを特徴とする、一般式(2)
【化2】
(式中、R1、R2、R3、Z、l、m、n、o、p、qは前記と同じ意味を示す。)
で表されるエチニルベンゼン誘導体の製造方法である。
(もっと読む)
1 - 3 / 3
[ Back to top ]