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国際特許分類[C07C45/26]の内容

国際特許分類[C07C45/26]に分類される特許

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Z−Au−OH形状の水酸化金(I)錯体と、Z−Au−(μOH)−Au−Z形状の二金錯体(ここで、基Zは2電子供与体である)とを提供する。基Zは、カルベン、例えば窒素含有複素環式カルベン(NHC)、ホスフィン又はホスフェイトとし得る。錯体は、例えばニトリルの水和、エニンの骨格転位、エニンのアルコキシ環化、アルキン水和、マイヤー・シュスター反応、アリル性アセテートの3,3’転位、プロパギル性アセテートの環化、ベックマン転位及びヒドロアミノ化のような反応における触媒として用いることができる。錯体は医薬、例えば癌の治療に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ナノフィルターでの膜分離や水や有機溶媒への溶解性の制御、更には適用可能な触媒プロセスの拡張を可能とする、新規な配位子として有用なポリマー固定化ホスフィン化合物およびこれを含む新規な金属錯体を提供する。
【解決手段】一般式(I)
【化1】


(式中、Rは2価炭化水素基、R及びRは炭化水素基である)
で表されるアリルアミン誘導体の少なくとも一種を繰返単位として含有するポリマー固定化ホスフィン化合物。上記に記載のポリマー固定化ホスフィン化合物からなるホスフィン配位子。 (もっと読む)


本発明は、対応する2,3−ジアルコキシ−6−アルキル−1,4−ベンゾキノンの直接クロロメチル化による、5−クロロメチル化2,3−ジアルコキシ−6−アルキル−1,4−ベンゾキノンの実用的かつ費用効率の高い合成方法に関する。また、本発明は、3,4,5−トリアルコキシ−1−アルキル−ベンゼンから出発する、5−クロロメチル化2,3−ジアルコキシ−6−アルキル−1,4−ベンゾキノンの製造方法に関する。さらに、本発明は、コエンザイムQ、特にコエンザイムQ10の製造方法に関する。 (もっと読む)


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