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国際特許分類[C07C45/58]の内容

国際特許分類[C07C45/58]に分類される特許

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本発明は、式(I)(式中、置換基は、請求項1において定義される通りである)の化合物を提供する。化合物は、除草活性4−フェニル−3,5−ピランジオン、4−フェニル−3,5−チオピランジオンおよび6−フェニルシクロヘキサン−1,3,5−トリオンの調製における好適な中間体である。
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【課題】工業的に入手が容易であり、かつ、取り扱いが簡便な、ヒドラジンの酸素酸化触媒を提供すると共に、当該触媒を用いたオレフィン等の不飽和化合物の安価な水素化方法を提供する。
【解決手段】酸素酸化触媒として、下記構造式(1)


(式中、Rは飽和・不飽和の、環式・非環式炭化水素基,芳香族基,ヘテロ環基等、R〜RはH、飽和・不飽和の、環式・非環式炭化水素基,芳香族基,ヘテロ環基,カルボキシル基,アミド基,エステル基,シアノ基,オキソ基,ホルミル基,スルホン酸基,リン酸基,ヒドロキシル基,メルカプト基,アミノ基,アルコキシ基,アルキルチオ基,ハロゲン基等、RはH、飽和・不飽和の、環式・非環式炭化水素基,芳香族基,ヘテロ環基等)で表される構造を有するイソアロキサジン化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】過塩素酸リチウムなどの爆発性の高い化合物を使用せず、安全にしかも高収率で、1−アリール−3,4−ジヒドロ−1H−ナフタレン−2−オンを製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1):
【化1】


式中、aは、0乃至5の整数であり、bは、0乃至4の整数であり、
〜Rは、水素原子或いはアルキル基等の置換基である、
で表されるエポキシ化合物を用い、該エポキシ化合物を、有機溶媒中、硫酸マグネシウムの存在下に異性化する。 (もっと読む)


本発明は少なくともシクロドデカノンを含む組成物(I)の精製方法に関する。本発明による、少なくともシクロドデカノンを含む組成物(I)の精製方法は、少なくとも(i)組成物(I)の照射という工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、出発アルデヒドまたはケトンをα−ハロ酸のエステルと反応させてエポキシ化合物を形成する縮合工程を含む方法に関し、それによって、反応は、1−メチル−2−ピロリドン(NMP)、ヘキサメチル亜リン酸トリアミド(HMPT)、ジメチルスルホキシド(DMSO)、下式:(III)


(式中、R、R、RおよびRが、それぞれ独立してHまたはC〜Cアルキル基であってもよく、それによって、RおよびRが、一緒になって複素環基を形成してもよい)
の尿素誘導体からなる群から選択される双極性非プロトン性化合物の存在下で行われる。 (もっと読む)


【課題】 2位分岐長鎖アルキルアルデヒドを高収率、高選択率で製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される2位分岐エポキシドを原料とし、金属酸素酸の縮合酸を触媒として用いてエポキシドの酸転位反応を行う下記一般式(2)で表される2位分岐長鎖アルキルアルデヒドの製造方法である。式中、nは5〜17の整数である。
【化1】
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1,1−二置換オキシランの製造方法が開示され、ここで有機スルフィドを極性溶媒中第1級又は第2級炭素原子に結合している脱離基を含有する遊離体(educt)と反応させ、及び/又はこの方法で形成したスルフォニウム塩を、塩基及び極性溶媒の存在下でケトンと反応させる。得られたオキシランを、遷移金属触媒の存在下で好気的酸化に付す1工程か、あるいは水性の酸の存在下で相当するジアルコールへの加水分解及びその後の選択的酸化による2工程で、相当するα−ヒドロキシケトン又はα−アミノケトンにさらに転化してもよい。さらに、いくつかの新規なエポキシド中間体も記載されている。このように入手可能なα−ヒドロキシケトン及びα−アミノケトンは、光開始剤として有用である。 (もっと読む)


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