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国際特許分類[C07C59/315]の内容

国際特許分類[C07C59/315]に分類される特許

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化合物:
−O−(CF−CF=CF(II)
(式中、Rは、1つ以上の酸素原子で中断されるフッ素化直鎖又は分枝鎖アルキル残基を表し、nは0又は1である)を、水及び有機溶媒を含む反応媒体中でZ−アニオン(Z−アニオンは、CN、SCN及びOCN又はこれらの組み合わせから選択される)と処理する工程による飽和部分フッ素化アルコキシカルボン酸又はその塩の調製方法。
一般式:
−O−(CF−CFH−CF−Z(I)
(式中、Rは上記のように定義したものであり、nは0又は1であり、Zはニトリル(−CN)基、アジド(−N)基、チオシアネート(−SCN)基又はシアネート(−OCN)基である)の部分フッ素化エーテルの製造方法であって、前記方法が、一般式(II)(式中、Z−アニオンがCN、OCN、SCN又はNである)のフッ素化オレフィンを処理する工程を含む、方法。ZがSCN、OCN及びNから選択される、上述の一般式(I)の化合物。
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【課題】含フッ素3,5−オキソ−1,6−ヘプタジエン誘導体の安全かつ効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物をフッ素化し、得られる化合物を熱分解又は/及び加水分解し、さらに、得られる化合物を熱分解する、下記一般式(IV)で表される化合物の製造方法。


(一般式(I)中、R1及びR2は各々独立に水素原子、ハロゲン原子又は置換基を表し、X1は水素原子又はハロゲン原子を表し、Yはアルコキシカルボニル基又は−CH2OCOR3(R3は置換基を表す)を表す。一般式(IV)中、R1F及びR2Fは各々独立にハロゲン原子、含フッ素置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】経済的に有利な方法で、ペルフルオロカルボン酸塩の製造方法を提供する。
【解決手段】R(OCHCHOHとQ(COF)との反応によりR(OCFCFk−1OCFCOOHとし、これを塩化することを特徴とする、R(OCFCFk−1OCFCOOで表されるペルフルオロカルボン酸塩の製造方法。 ここで、式中の記号は、以下のとおりである。R:炭素数1〜10の1価の有機基。R:上記Rがペルフルオロ化された1価の有機基。k:1以上の整数。 Q:n価の含フッ素有機基。Q:Qがフッ素化されない基である場合はQと同一の基、Qがフッ素化されうる基である場合はQがペルフルオロ化されたn価のペルフルオロ有機基。M:Li、K、Na、アンモニウムまたはアルキル置換アンモニウム。 (もっと読む)


本発明は、安価で入手容易な出発物質を用いて、短い工程で、種々のフッ素樹脂の製造原料として有用な化合物を高収率で得る方法を提供する。
下記化合物(1)と下記化合物(2)とを反応させて下記化合物(3)とし、該化合物(3)を液相中でフッ素化して下記化合物(4)とし、次に該化合物(4)のエステル結合の分解反応により化合物(5)、または化合物(5)および化合物(6)を得る。
HOCH−Q−O−(CH−OH・・・(1)、
CRCOX・・・(2)、
COOCH−Q−O−(CH−OCOR・・・(3)、
BFCOOCF−Q−O−(CF−OCORBF・・・(4)、
FCO−Q−O−(CF−COF・・・(5)、
BFCOF・・・(6)。
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本発明は、正常な形質膜組織化の摂動および改変を受けている細胞、例えば、アポトーシスを実行中の細胞または活性化された血小板に選択的に結合する化合物に関する。本発明は、さらに、この化合物を、医療行為において、診断用および治療用目的のために利用する方法を提供する。
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