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国際特許分類[C07D203/02]の内容

国際特許分類[C07D203/02]に分類される特許

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【課題】本発明は、本願発明は上記の通り。特定組成を有し、かつ酸強度の量と塩基強度の量の比が特定比となる触媒であり、アルカノールアミンの接触気相分子内脱水反応によりアジリジン化合物を製造することにおいて、従来の触媒に較べ、アジリジンへの選択性を高くすることができる技術を提供することができるものである。
【解決手段】本発明は、特定の触媒組成で示され、更に酸量(200−500℃)/塩基量(200−500℃)が0.01以上、5以下であることを特徴とするアジリジン化合物製造用触媒である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アジリジンの製造用触媒に関するものである。特に反応ガス中に水蒸気が含まれる反応条件においても、性能を維持したまま有効にアジリジンを製造することができる触媒を提供することにある。
【解決手段】本発明は、シリカにジルコニウムを複合化して得られた担体を用いたことを特徴とするアジリジン製造用触媒であり、好ましくは当該担体にアルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属と、希土類、Ti、V、Nb、Cr、Mo、W、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Ag、Zn、B、Al、Sn、Pb、As、Sb及びBiからなる群から選ばれる少なくとも一種とリンと含む触媒活性成分を当該担体に被覆したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、担体の選択や焼成温度による触媒活性の低下を抑制することで、アジリジン類製造効率を向上することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、アルカノールアミンを気相分子内脱水反応しアジリジン化合物を製造するための触媒であって、リン系複合酸化物かつ比表面積が2.0〜100m/gであることを特徴とするアジリジン化合物製造用触媒である。更に、本発明にかかる触媒を用いたアジリジンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】アミノアルカノールの硫酸モノエステルと水性塩基とを少なくとも110℃の温度で圧力下に反応させ、反応混合物の圧力を緩和し、エチレンイミンを留去することによってアルキレンイミンを製造するにあたってエネルギーバランスと収率を改善する。
【解決手段】アミノアルカノールの硫酸モノエステルを、水性塩基との少なくとも110℃の温度での圧力下での少なくとも2段階の反応に供し、反応混合物の圧力を緩和し、そして各反応段階後に反応混合物からアルキレンイミンを留去することによってアルキレンイミンを製造する方法において、第1段階における転化率が、40〜90%であり、かつ第2段階においては、90%より高く99.99%までである方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 含窒素複素環化合物を工業的に効率よく製造するための方法を提供する。
【解決手段】 ヨウ化物塩と次亜ハロゲン酸塩またはエステルの存在下で、遷移金属化合物の非存在下、アミドとオレフィンの反応により、アジリジン化合物,及びオキサゾリン化合物を得る。 (もっと読む)


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