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国際特許分類[C07D323/04]の内容

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【課題】対象となる過酸化物誘導体型の抗マラリア剤に対する結合能を有する抗体を新たに創製し、創製された抗体を利用して、抗原抗体反応を応用して、対象の過酸化物誘導体型の抗マラリア剤を選択的に濃縮、精製する方法を提供する。
【解決手段】対象となる過酸化物誘導体型の抗マラリア剤、例えば、3-(3-メチル-1,2,4,5-テトラオクサ-スピロ[5.5]アンデック-3-イル)-プロピオン酸エチル エステルに対する結合能を有する抗体として、該過酸化物誘導体と類似する構造を有する3-[12-(2-カルボキシエチル)-9,12-ジメチル-7,8,10,11,13,14-ヘキサオクサ-スピロ-[5.8]テトラデック-9-イル]-プロピオン酸に対する抗体のうち、該過酸化物誘導体型の抗マラリア剤に対する交叉反応性を示すものを選択し、抗原抗体反応を介して、対象の過酸化物誘導体を選択的に抗体に結合させ、濃縮、精製を行う。 (もっと読む)


本発明は、1以上の結晶化する環状ケトンパーオキシド、結晶化する環状ケトンパーオキシドの結晶化温度より上の温度において環状ケトンパーオキシド配合物中で固化する、1以上の共結晶化する化合物を含み、場合により1以上の慣用の減感剤を含んでいてもよい環状ケトンパーオキシド配合物に関する。これらの配合物は、慣用の環状ケトンパーオキシドに比較して改良された安全性及び貯蔵安定性を示す。本発明は、(共)重合化及び(共)重合体変性法におけるこれらの配合物の使用にもまた関する。 (もっと読む)


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