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国際特許分類[C07D341/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として3個以上の硫黄原子のみをもつ環を含有する複素環式化合物 (12)

国際特許分類[C07D341/00]に分類される特許

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【解決手段】
(i)化学式2の化合物


式中、R3とR4は、互いに独立したC2−C4−アルキル又は−アルケニル基であり、又は
(ii)以下の成分、即ち
少なくとも1つの上記化学式2の化合物、並びに
少なくとも1つの化学式1の化合物、及び/又は
少なくとも1つの化学式3の化合物、


式中、R1、R2、R3、R4、R5、及びR6は、互いに独立的してC2−C4−アルキル又は−アルケニル基である、
から成る、又はこれらを含む混合物、
を、香料又は香味料として使用することが記載されている。
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本発明は大環状化合物を製造するための方法、組成物および装置に関する。第1に、少なくとも環化反応を含む所望の反応経路を経て大環状化合物を形成できるとともに所望しないオリゴマー化を含む所望しない反応経路を経て所望しないオリゴマーをさらに形成できる1種以上の反応物が反応媒体中に提供される。反応媒体中のこうした反応のオリゴマー化は調節して、対応する非調節のオリゴマー化反応に比して、所望しないオリゴマーの形成を減らし、および/または反応媒体からの所望しないオリゴマーの分離を減らし、それによって大環状化合物の収率を最大にする。このようにして形成された大環状化合物は反応媒体から後で回収される。好ましくは、大環状化合物は相分離を経由して反応媒体から自然に分離する。より好ましくは、大環状化合物は反応媒体から自然に沈殿し、従って単純な濾過によって容易に回収することが可能である。

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