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国際特許分類[C07D513/20]の内容

国際特許分類[C07D513/20]に分類される特許

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【課題】
糸球体疾患の予防及び/又は治療剤、特に糖尿病性腎症の予防及び/又は治療用の医薬として有用な、新規なAGE形成阻害剤を提供すること。
【解決手段】
次の一般式(1)
【化1】


(式中、X、Yは互いに独立して水素原子、C1−6アルキル基、ハロゲン原子又はニトロ基を示し、R、R は互いに独立して水素原子、C1−6アルキル基、又はC1−6アルキル基、ハロゲン原子又はニトロ基で置換されていてもよいC6−10アリール基又はC7−11アラルキル基を示し、Rは水素原子又はC1−6アルキル基を示す)で表される化合物又はそれらの溶媒和物を有効成分とするAGE形成阻害剤。 (もっと読む)


本発明は、立体異性体、鏡像異性体、互変異性体、またはこれらの混合物としての、式(I):


(式中、k、j、Q、R、R2a、R2b、R2c、R2d、R3a、R3b、R3cおよびR3dは、明細書に規定するとおりである)で表されるスピロオキシインドール化合物、またはその医薬的に許容しうる塩、溶媒和物またはプロドラッグに関し、これらは、疼痛のような、ナトリウムチャネル介在疾患または状態の治療および/または予防に有用である。該化合物を含む医薬組成物、および該化合物を製造する方法、使用する方法も開示する。
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【課題】 新規な抗マラリア薬として有効成分を見出し、その作用機序を解明すること。
【解決手段】 真菌であるアスペルギルス菌が産生する抗生物質であるグリオトキシンの抗マラリア薬有効成分としての使用を提案する。また、グリオトキシンを有効成分とする抗マラリア薬を提供する。具体的には、このグリオトキシンに、マラリア原虫のプロテアソーム活性を阻害することによって、抗マラリア効果を発揮させる。さらに、例えば、前記グリオトキシンを、クロロキン感受性又は耐性のマラリア原虫に対する抗マラリア有効成分として作用させる。グリオトキシンは、細胞毒性がない濃度を選択することができる。 (もっと読む)


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