説明

国際特許分類[C08F214/16]の内容

国際特許分類[C08F214/16]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】圧縮永久歪みが改善されたフルオロポリマーを提供すること。
【解決手段】本発明は、i)CF2=CF−Rf(式中、Rfはフッ素またはC1〜C8パーフルオロアルキルである)、ii)水素含有C2〜C9オレフィンであって、前記CF2=CFRfおよび前記オレフィンの全モルを基準にして少なくとも約10モル%のオレフィン、iii)フルオロポリマー鎖当たり1個以上の末端臭素原子を含む平均で2個以上の臭素原子、iv)任意にCX2=CX−R(式中、各Xは独立してH、FまたはClであり、Rはハロゲンまたは1個以上のエーテル連結を含んでもよいC1−C8アルキル基またはアルケニル基である)、v)任意に臭素含有キュアサイトモノマーから誘導されたインターポリマー化単位を含むフルオロポリマー、b)任意に過酸化物硬化剤およびc)任意に架橋性共薬剤を含む硬化性組成物を提供する。 (もっと読む)


第1の組成物の溶融加工を含む方法。第1の組成物は、0.93〜1.0の緩和指数を有する第1のフルオロポリマーと、0.30〜0.92の緩和指数を有する第2のフルオロポリマーとを含む。第1の組成物の溶融加工を含む方法であって、第1の組成物は、0〜0.1のLCBIを有する第1のフルオロポリマーと、少なくとも0.2のLCBIを有する第2のフルオロポリマーとを含む。第1の組成物の溶融加工を含む方法であって、第1の組成物は、第1のフルオロポリマー部分と、第2のフルオロポリマー部分とを有するコアシェルポリマーとを含む。押出成形製品は、現況技術のフルオロポリマーで観察されるものよりも低い幅均一性指標値を有する。 (もっと読む)


1 - 2 / 2