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国際特許分類[C08F291/10]の内容

国際特許分類[C08F291/10]に分類される特許

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【目的】長期保管中の分子量の低下およびそれに起因する塗膜性能低下がないビニル変性エポキシ樹脂水性物を提供するとともに、当該ビニル変性エポキシ樹脂水性物からなる水性被覆剤を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂(a)およびアミン類(b)を反応させて得られる変性エポキシ樹脂(A)に、カルボキシル基含有ビニル単量体(c)を含有するビニル単量体成分(B)をグラフト重合させて得られたグラフト化変性エポキシ樹脂(C)を、塩基性化合物(d)により中和して水中に分散ないしは溶解せしめてなるビニル変性エポキシ樹脂水性物を用いる。 (もっと読む)


【課題】重力不良による色ムラの発生を効果的に抑制できるカラムスペーサを製造することができるカラムスペーサ用硬化性樹脂組成物、該カラムスペーサ用硬化性樹脂組成物を用いてなるカラムスペーサ及び液晶表示素子を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸及び/又は不飽和カルボン酸無水物と、他の不飽和化合物とが共重合されてなるアルカリ可溶性(メタ)アクリル共重合体、エチレン性不飽和結合を有する重合性化合物、多官能エポキシ化合物、及び、光反応開始剤を含有するカラムスペーサ用硬化性樹脂組成物であって、硬化後の硬化物は、25℃における15%圧縮時の弾性係数が0.2〜1.0GPaであるカラムスペーサ用硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


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