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国際特許分類[C08F4/56]の内容

国際特許分類[C08F4/56]に分類される特許

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【課題】分子量が30000以上で、かつ分子量分布(Mw/Mn)が1.01〜1.30のスチレン系重合体を工業的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】非極性又は低極性溶媒50〜95重量%と極性溶媒50〜5重量%とからなる混合溶媒中、有機カリウム化合物の存在下、−100〜−30℃の温度でスチレン系単量体をアニオン重合することにより、数平均分子量が30000以上であり、かつ分子量分布(Mw/Mn)が1.01〜1.30であるスチレン系重合体を製造する。有機カリウム化合物としては、式〔I〕:R−O〔I〕(式中、Rは、アルキル基、シクロアルキル基、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、ヘテロアリールスルホニル基、アルキルカルボニル基、アリールカルボニル基、ヘテロアリールカルボニル基、アリール基、ヘテロアリール基、アラルキル基又はヘテロアラルキル基を表す。)で表される化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】エーテル系溶媒等の極性の高い重合溶媒を用いた場合でも、重合をコントロールして、狭分散性を示すスチレン系重合体を製造することができるスチレン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】エノレートアニオン存在下、有機溶媒中でスチレン系モノマーをアニオン重合することを特徴とするスチレン系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 官能化された共役ジエン(共)重合体を提供する。
【解決手段】 少なくとも一つの末端に、一般式
【化1】


で表わされる環状アミン基から成る群から選択される官能基が導入された共役ジエン系(共)重合体。 (もっと読む)


【課題】 高分子量成分の生成量を制御できる優れた反撥弾性を有する変性ジエン系重合体ゴムの製造方法。
【解決手段】 変性ジエン系重合体ゴムを得る際、工程2の前に環状、脂肪族又は芳香族エーテルを添加することにより工程2の反応を速やかに進行させ、得られる変性ジエン系重合体ゴムの高分子量成分の生成量を制御する。
工程1:アルカリ金属触媒の存在下、炭化水素溶媒中で、共役ジエンモノマー、又は、共役ジエンモノマーと芳香族ビニルモノマーとを重合させ、アルカリ金属末端を有する活性重合体を得る
工程2:該活性重合体と、下式(1)(式(1)中、R1及びR2はそれぞれ独立の炭素数1〜4のアルキル基、R3は炭素数が1〜4のアルキル基またはアルコキシ基、nは0又は1〜10の整数、Aは活性水素を持たない極性官能基を表す。)で表される化合物を反応させて、変性重合体ゴムを製造する
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【課題】
【解決手段】本発明は、触媒、共触媒、及びランダマイザーの存在下で共役ジエンとビニル芳香族化合物とを用い、不活性反応溶媒中のアニオン重合によってポリメリセートを生成する方法に関する。更に、本発明は前記方法によって生成されたポリメリセートとそれらの使用に関する。 (もっと読む)


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