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国際特許分類[C08G75/10]の内容

国際特許分類[C08G75/10]に分類される特許

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【課題】本発明は、熱的性質に優れて明るさが改善されたPAS樹脂を提供する。
【解決手段】本発明はポリアリーレンスルフィド樹脂に関するものであって、より詳しくは、a)固体硫黄、ヨードアリール化合物、及び重合禁止剤を含む組成物を溶融混合するステップ、b)前記a)のステップの溶融混合物を温度180〜250℃及び圧力50〜450Torr(6.7〜60.0kPa)の初期反応条件から温度270〜350℃及び圧力0.001〜20Torr(0.00013〜2.7kPa)の最終反応条件に変化させて1〜30時間の間重合反応させるステップ、及びc)前記b)のステップの反応生成物を270〜350℃の温度で1〜25時間加熱するステップを含むポリアリーレンスルフィド樹脂の製造方法から製造されるポリアリーレンスルフィド樹脂に関するものである。 (もっと読む)


【課題】表面が高酸素透過度及び高プロトン伝導度を有するスルホンイミド化合物基で改質された表面改質材及びこれを触媒層に用いた燃料電池、並びに、表面改質材の製造に用いられる表面改質用スルホンイミド化合物を提供すること。
【解決手段】基材と、1個以上の連結基−A−Y'−(Aは直接結合又は有機基。Y'は基材との結合部位。)を介して前記基材の表面に結合している1種又は2種以上のスルホンイミド化合物基とを備え、前記スルホンイミド化合物基は、分子構造中に、1個以上の連結基−A−Y'−と、2個以上のスルホンイミド基とを備えた表面改質材、及びこれを触媒層に用いた燃料電池。1個以上の反応性末端基−A−Y(Aは直接結合又は有機基。Yは反応性官能基。)と、2個以上のスルホンイミド基とを備えた表面改質用スルホンイミド化合物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱的性質に優れて明るさが改善されたPAS樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明はポリアリーレンスルフィド樹脂及びその製造方法に関し、より詳しくは固体硫黄100質量部に対して、ヨードアリール化合物500〜10,000質量部;及び硫黄を含有する重合禁止剤0.03〜30質量部含む組成物から製造され、融解温度(Tm)が255〜285℃であり、CIE Lab表色系による明るさが40以上のポリアリーレンスルフィド樹脂及びその製造方法に関するものである。ポリアリーレンスルフィド樹脂は硫黄を含有する重合禁止剤を含む組成物から製造されることによって熱的性質に優れて明るさに優れる長所がある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流動性の高いアルカリ金属硫化物の製造方法、およびこれを用いたポリアリーレンスルフィドの製造方法に関する。より詳しくは、経済的且つ簡単な方法で流動性の高いアルカリ金属硫化物を製造する方法、およびこれを用いてポリアリーレンスルフィドを効率的に製造する方法に関する。
【解決手段】無水または低含水アルカリ金属硫化物に(a)有機極性溶媒を加えることを特徴とする、良流動性アルカリ金属硫化物の製造方法、およびそれを用いたポリアリーレンスルフィドの製造方法。 (もっと読む)


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