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国際特許分類[C08K5/25]の内容

国際特許分類[C08K5/25]に分類される特許

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【課題】 本発明は、造膜助剤を全く含まないか,含んでもごく微量であるにもかかわらず,2℃程度でも成膜し得ると共に、高温ブロッキング性及び耐水性に優れた塗膜を形成し得るエマルジョンを提供することを目的とする。
【解決手段】 ダイアセトンアクリルアミドを含有するエチレン性不飽和モノマーを水性媒体中で3段階以上の工程で乳化重合してなる、ポリマー全体のガラス転移温度:[全]Tgの10〜30℃で多段重合ポリマーエマルジョンと、ヒドラジド系化合物とを含有する常温硬化型樹脂組成物。
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式(1)又は(2)で表される化合物及びその塩の少なくとも1種を有効成分とする防錆剤、これを用いた防錆方法、防錆性樹脂組成物。 (もっと読む)


(A)窒素雰囲気下、200℃で50分加熱したときのホルムアルデヒド発生量が100ppm以下であるポリアセタール樹脂100質量部、および(B)ヒドラジド化合物0.01〜5質量部からなるポリアセタール樹脂組成物は、高い成形温度あるいは部分的に樹脂温度が上がってしまうような成形条件・成形方法においても、ホルムアルデヒド放出量が著しく少ない成形品を提供することができ、幅広い成形条件・成形方法に適用可能である。得られる成形品から放出されるホルムアルデヒドの量はVDA275法による測定で1mg/kgとこれまでに得られていないレベルにまで低減されており、低VOCが要求されている様々な用途において利用可能である。 (もっと読む)


ポリアセタール樹脂と、置換基を有していてもよい多環式芳香族カルボン酸ヒドラジドとでポリアセタール樹脂組成物を構成する。前記多環式芳香族カルボン酸ヒドラジドの割合は、ポリアセタール樹脂100重量部に対して、0.001〜20重量部程度であってもよい。前記ポリアセタール樹脂組成物は、さらに、酸化防止剤、耐熱安定剤、加工安定剤、耐候(光)安定剤、耐衝撃性改良剤、摺動性改良剤、着色剤及び充填剤から選択された少なくとも一種を含んでいてもよい。このような樹脂組成物により、ポリアセタール樹脂の安定性を改善し、ホルムアルデヒドの発生を抑制する。 (もっと読む)


ポリアセタール樹脂と、飽和又は不飽和長鎖脂肪族カルボン酸ヒドラジド、飽和又は不飽和脂環族カルボン酸ヒドラジド、ダイマー酸又はトリマー酸ヒドラジド、及びこれらに対応するオキシカルボン酸ヒドラジドから選択された少なくとも一種のカルボン酸ヒドラジドとでポリアセタール樹脂組成物を構成する。前記カルボン酸ヒドラジドの割合は、ポリアセタール樹脂100重量部に対して、0.001〜20重量部程度であってもよい。前記ポリアセタール樹脂組成物は、さらに、酸化防止剤、耐熱安定剤、加工安定剤、耐候(光)安定剤、耐衝撃性改良剤、摺動性改良剤、着色剤及び充填剤から選択された少なくとも一種を含んでいてもよい。このような樹脂組成物により、ポリアセタール樹脂の安定性を改善し、ホルムアルデヒドの発生を抑制する。 (もっと読む)


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