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国際特許分類[C08K7/08]の内容

国際特許分類[C08K7/08]に分類される特許

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【課題】透明性などの特性を維持したまま、微粒子添加量増加に伴う延性低下、耐衝撃性低下を抑制し、従来のトレードオフの関係にある諸特性を高次元にバランスさせた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
微粒子と、第1樹脂相及び第2樹脂相の相分離構造を有する樹脂成分相とから成り、
該微粒子を該第1樹脂相に分散させ、並びに該第2樹脂相には該微粒子が分散していない樹脂組成物であって、
該微粒子の一次粒子の短軸長さが1〜10nm、長軸長さが20〜700mm、アスペクト比が5〜200である微粒子から構成する。 (もっと読む)


【課題】 化粧料に有用な、微粒子ウィスカー状の金属酸化物乃至は水酸化物を提供する。
【解決手段】水溶性高分子の存在下、金属塩とアルカリとを反応させ、金属酸化物乃至は水酸化物と、水溶性高分子の複合体を形成せしめ、しかる後に該複合体以外の精製物を含水アルコールで洗浄し、ついで乾燥させる工程を有する製造方法で金属酸化物乃至は水酸化物の高分子複合体を製造する。前記微粒子金属酸化物・高分子複合体における、微粒子金属酸化物の形状はウィスカー状(ヒゲ状)となる。前記水溶性高分子はポリアクリル酸及び/又はその塩、ポリメタクリル酸及び/又はその塩又はポリビニルアルコールであることが好ましい。
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【課題】BMC、SMC等の成形材料として用いることができ、且つ生産性、電気特性、耐熱性、耐薬品性、機械的特性等の諸物性に優れる熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】バサルト繊維を含む繊維補強材が、熱硬化性樹脂組成物全体に対して2.5〜70質量%配合されていることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物である。この熱硬化性樹脂組成物は、不飽和ポリエステル樹脂および/またはビニルエステル樹脂を含むことが好ましい。バサルト繊維は、集束剤により集束されていることが好ましく、この集束剤は、エポキシ系樹脂であることが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、グリースの有無に関わらず耐摩耗性に優れ、鉄系の非軟質材はもとより軟質材に対しても攻撃性が低く、成形が容易な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアリーレンスルフィド系樹脂、ポリエーテルケトン系樹脂および熱可塑性ポリイミド系樹脂の中から選ばれた少なくとも一つの樹脂に少なくとも固体潤滑剤およびウィスカ材とを配合してなる摺動材用樹脂組成物であって、該ウィスカ材は、モース硬度 5未満のウィスカ配合量がモース硬度 5以上のウィスカより配合量が多いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 誘電特性、生産性、軽量性、表面平滑性やめっき密着性などの、高周波用途における要求特性が、全てバランスよく優れた液晶ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 示差走査熱量計により測定される融点が200〜260℃である液晶ポリエステル樹脂100重量部、および、粒子状および/または繊維状の炭酸カルシウム5〜100重量部からなる液晶ポリエステル樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、均一で微細な気泡を有する熱可塑性樹脂発泡体を製造し得る発泡性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の発泡性熱可塑性樹脂組成物は、熱可塑性樹脂、酸化亜鉛ウィスカ、有機過酸化物及び熱分解型発泡剤を含有し、この発泡性熱可塑性樹脂組成物を加熱、発泡させることによって、気泡が均一にして微細な熱可塑性樹脂発泡体を簡単に得ることができ、この熱可塑性樹脂発泡体は、その気泡が均一にして微細であることから、外観性、機械的強度及び断熱性に優れている。 (もっと読む)


【課題】近赤外線遮蔽能に優れ、しかも隠ペイ性にも優れ、顔料としても用いることができる白色系の近赤外線遮蔽剤を提供すること。
【解決手段】単一粒子の平均長軸径が1.5〜6μmの範囲にあり、平均短軸径が0.2〜0.8μmの範囲にある棒状二酸化チタンを有効成分として含有する近赤外線遮蔽剤である。上記の棒状二酸化チタンは、棒状二酸化チタン核晶の存在下で液相中で加水分解性チタン化合物を加水分解し加水分解生成物を得た後、アルカリ金属化合物を含む焼成処理剤の存在下で加水分解生成物を900〜1200℃の範囲の温度で加熱焼成することで得ることができる。 (もっと読む)


【課題】透明性を保持しながら機械的強度の優れる、樹脂組成物を提供する。
【解決手段】短軸長さ1〜10nm、長軸長さ20〜400nm、アスペクト比が5〜80であって、
Al2O3・nH2O
なる一般式で表されるアルミナ粒子を樹脂中に含有させて樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】 射出成形により樹脂成形体を作製した場合においても、高い熱伝導性を示し、優れた成形加工適性を有する熱可塑性樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】 核部と該核部から異なる4軸方向に伸びた針状結晶部とからなるテトラポット状酸化亜鉛ウィスカーおよび平均粒子径が100nm以下の微小充填材料を熱可塑性樹脂に配合して成形して得られる熱可塑性樹脂成形体。テトラポット状酸化亜鉛ウィスカーおよび微小充填材料の配合量合計が15体積%以上である前記熱可塑性樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】 優れた機械的性質を有し、かつ帯電しにくい絶縁体として用いられる液晶ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 液晶ポリエステル100重量部に対し、ホウ酸アルミニウムウイスカおよび酸化チタンウイスカよりなる群から選ばれる一種以上のウイスカを50〜150重量部、ならびに比表面積が200m2/g以上であるカーボンブラックを1〜30重量部含む液晶ポリエステル樹脂組成物。該ウイスカの平均長が1〜300μmであり、かつ平均径が0.3〜15μmの範囲である前記液晶ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


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