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国際特許分類[C09B5/34]の内容

国際特許分類[C09B5/34]の下位に属する分類

アミノアクリドン (2)
アクリドンおよびカルバゾール環を含む化合物 (2)
ベンゾアントロニルアミノアントラキノンの縮合生成物

国際特許分類[C09B5/34]に分類される特許

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【課題】増感色素として有用な化合物を用いた、放射線照射に対して高感度で硬化する低粘度な硬化性組成物、及び、インクジェット記録用として用いた場合においても、吐出時にノズルつまりを起こし難いインク組成物を提供する。
【解決手段】重合性化合物と、重合開始剤と、多分岐ポリマーの末端に下記一般式(I)で表される構造を有する化合物とを含有することを特徴とする硬化性組成物である。


前記一般式(I)中、Xは、酸素原子、硫黄原子、又はNRを表し、Rは、水素原子、アルキル基またはアシル基を表す。nは、0または1を表す。R〜R、Z〜Zは、それぞれ独立に、水素原子または一価の基を示す。R〜Rは、それぞれ隣接する2つが互いに結合して環を形成してもよく、ZおよびZは、互いに結合して環を形成してもよい。ただし、R〜R、Z〜Zのうち、少なくとも一つは、多分岐ポリマーに結合している。 (もっと読む)


本発明は、一般式I
【化1】


(式中、
X及びYは水素、臭素又は塩素を表すが、同時に水素ではなく、
RはF、Cl、Br、COOR又はCFを表し、
R’はH又はFを表し、
はC〜Cアルキルを表し、そして
及びWの一方はヒドロキシルを表し、そして他方はニトロを表し、そしてYは常にヒドロキシル基のオルトである)
の染料であるが、
式中、Rが、NH基のオルト位にフェニル核に結合したClを表す化合物でも、式中、Wがニトロを表し、Wがヒドロキシルを表し、Yが水素を表し、Xが塩素を表し、そしてRが、NH基のメタ位にフェニル核に結合した臭素を表す化合物でもない染料、さらなる染料との混合物、並びにまた、それらの製造及び使用に関する。 (もっと読む)


【課題】顔料/染料混合物の提供
【解決手段】(A)少なくとも1種のニッケル錯体顔料及び
(B)少なくとも1種の式(1)又は(2)


{式中、R1は、水素原子、ヒドロキシ基又は基−NHCO−R6(式中、R6は、炭素原子数1ないし6のアルキル基或いは未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル−又はハロ−置換されたフェニル基を表す。)を表し、R2は、水素原子、ヒドロキシ基又は基W−R7(式中、Wは−NHCO−又は−S−を表し、及びR7は炭素原子数1ないし6のアルキル基或いは未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル−又はハロ−置換されたフェニル基を表す。)を表し、R3は、水素原子を表し、R4は、水素原子又はヒドロキシ基を表し、R5は、水素原子を表し、又はR3及びR4は、一緒に式


で表される基を形成し、ここで、環A及びBは、互いに独立して他の置換基を有し得、R8は、水素原子又は−CO−炭素原子数2ないし6のアルキル基(式中、炭素原子数2ないし6のアルキル基は、カルボキシ基により置換され得る。)、又は基


(式中、R11は、水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、ヒドロキシ基、カルボキシ基又はハロゲン原子を表し、R12は、水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基又はハロゲン原子を表し、及びR13は、水素原子又は炭素原子数2ないし3のアルキル基を表すか、又はR10がハロゲン原子を表す場合、R13はメチル基であり得る。)を表し、R9は、水素原子又はハロゲン原子を表し、R10は、水素原子又はハロゲン原子を表し、及びnは数0、1又は2であるが、但し、R9、R10、R11、R12及びR13は、すべてが同時に水素原子を表すことはない。}で表される分散染料を含む組成物は、半合成の又は合成の疎水性繊維材料の染色又は印刷のために、及び着色されたプラスチック又はポリマー状着色粒子の製造において適する。
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