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国際特許分類[C09B59/00]の内容

国際特許分類[C09B59/00]に分類される特許

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【課題】色素増感型の光電変換素子に用いられる増感色素と、それを用いた光電変換素子ならびに太陽電池を提供する。
【解決手段】光電変換素子の増感色素として、下記で表される色素を用いる。


(上記式において、R1、R2は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基またはアミノ基を表す。R3、R4は同一でも異なっていてもよく、置換もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のアリール基または置換もしくは無置換のアルケニル基を表し、Dは電子供与性の原子団を表す。nは2以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】黄色系顔料は、一般に無機顔料及び有機顔料に大別される。黄色系の無機顔料は、重金属を含むものが多く、使用時及び廃棄後に毒性が問題となる可能性がある。一方、有機顔料は、毒性の問題は無機顔料と比較して低いものの、その複雑な分子構造の構築に必要な多段の化学反応を経て合成されるため、製造工程が複雑となる。
【解決手段】化学組成において、ニオブを0.5重量%以上含有し、かつ、ニオブ、炭素、及び、酸素の総和が50重量%以上であることを特徴とする黄色系色素組成物。分光反射率が600〜800nmの波長では50%以上であり、かつ、400nmでは60%以下である。ニオブのアルコキシド、及び、フェノール又はフェノール化合物を混合して溶液又はスラリーを生じさせることにより製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、黒色度に優れると共に、耐熱性や耐光性に優れ、電気抵抗の高い、真に黒色の新たな顔料を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の黒色顔料は、2−メチル−2,4−ペンタンジオール及び硝酸を、密閉容器内で加熱し、反応させて得られることを特徴とする。本発明の黒色顔料は、2−メチル−2,4−ペンタンジオール1molに対し、濃硝酸を0.10〜0.25mol用いることが好ましく、加熱温度が130〜180℃であることがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】 樹脂中での分散性が良好であり、残存アニリン量を低減させた変性ニグロシン系着色剤及びその製造方法を提供する。また、上記課題を解決した変性ニグロシン系着色剤を使用し、帯電特性に優れ、カブリが無く、現像装置内へのトナー飛散が無く、画像濃度の変動が少ない静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】 酸価が110以下のロジン変性樹脂(a)により変性されたニグロシン(b)であることを特徴とする変性ニグロシン。 (もっと読む)


非自然発火性のニグロシン染料およびその製造方法の提供。 ガラス製試料導入部を備えたガスクロマトグラフ装置により、前記試料導入部温度を200℃として測定したアニリン含有量をA重量%、前記試料導入部温度を260℃として測定したアニリン含有量をB重量%とした場合に、B−A≦0.04重量%であるニグロシン染料。そのニグロシン染料を製造する方法であって、中和処理されたニグロシンベースを加熱処理するニグロシン染料の製造方法。 (もっと読む)


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