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国際特許分類[C09D129/12]の内容

国際特許分類[C09D129/12]に分類される特許

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【課題】可視光透過性と熱線遮蔽性に優れ、ヘイズ値も低く、紫外線による変色が少ない熱線遮蔽合わせガラスの提供を可能とする赤外線遮蔽材料微粒子分散液等を提供する。
【解決手段】上記分散液は、タングステン酸化物微粒子または/および複合タングステン酸化物微粒子により構成される赤外線(熱線)遮蔽材料微粒子と可塑剤および分散剤を含有し、上記分散剤がHLB値1〜3のポリグリセリン脂肪酸エステルで構成されることを特徴とする。この分散液においては、上記ポリグリセリン脂肪酸エステルが紫外線に曝されてた場合でも酸化劣化し難いため、赤外線遮蔽材料微粒子の着色が起こらないことから、分散液とポリビニルアセタール樹脂等を混合した樹脂組成物により熱線遮蔽合わせガラスの中間膜を構成することで上記特性に優れた合わせガラスを提供できる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット法などの印刷手法においても微細なパターン膜を描けるように、基板上に容易に撥インク化処理を行なうことができる表面処理剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされる化合物(a)から誘導される構成単位と、親水性基を有するラジカル重合性モノマー(b)から誘導される構成単位とを有する共重合体、および溶剤(e)を含むことを特徴とする、基板に撥インク性を付与するための表面処理剤。
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【課題】金属蒸着層との密着性が良好で、耐傷付き性、耐湿性のバランスに優れた紫外線硬化性上塗り被覆組成物とその塗装品を提供する。
【解決手段】(1)ケトン樹脂の5〜90重量部に対し、1分子中に1個以上の二重結合を有する紫外線硬化性ビニル化合物95〜10重量部と、(2)前記紫外線硬化性ビニル化合物100重量部に対して、光重合開始剤0.01〜20重量部を含有することを特徴とする組成物およびこのような組成物によって塗装した塗装品であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常温硬化性と貯蔵安定性を兼ね備え、硬度、耐汚染性等に優れた皮膜を形成することができる、モノヒドラジン化合物の含有量が100ppm以下であるヒドラジン誘導体組成物、及びそれらを用いたコーティング組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】酸及び/又は吸着剤で処理することによりモノヒドラジン化合物を除去して得られたヒドラジン誘導体組成物、及びそれらを用いたコーティング組成物。 (もっと読む)


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