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国際特許分類[C09K19/24]の内容

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【課題】 液晶表示素子を構成した際の応答速度を改善し、なおかつ熱及び光安定性の高い液晶組成物を提供する。
【解決手段】 一般式(I)、一般式(II)及びUV吸収剤
【化1】


を含有する液晶組成物及び当該液晶組成物を用いた液晶表示素子。当該液晶組成物は液晶表示素子を構成した際の粘性を低減し熱及び光安定性を高める効果を有する、そのため液晶表示素子の構成部材として使用した場合、高い信頼性と優れた応答速度を実現することができるためTN、STN等の液晶表示素子に有用である。 (もっと読む)


【課題】 誘電率異方性が負であり、その絶対値が大きく、粘度の低い液晶組成物を提供し、さらにそれを用いたVA型等の液晶表示素子を提供する。
【解決手段】 一般式(I)で表される化合物を含有し、一般式(II)で表される化合物を含有する液晶組成物。
【化1】


本発明の液晶化合物の組み合わせによって、屈折率異方性等の物性値をほぼ維持したまま、粘度の低い誘電率異方性が負の液晶組成物が得られた。この組成物を用いることにより、高温域まで高い電圧保持率を維持できる信頼性に優れた液晶表示素子が提供され、このディスプレイはVA方式やECB方式、IPS方式等の液晶ディスプレイとして非常に実用的である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、新規なキラリティー制御物質を提供し、またこのキラリティー制御物質を用いる新規なキラリティー制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のキラリティー制御物質は、ポリイミド前駆体(化1)から生成されるポリイミドである。
【化1】


(A=50〜100%、B=50〜0%)
キラルな高分子膜とキラル分子(キラル構造)とのキラル認識を用いることによって、キラルな高分子膜上でラセミ体内の片側のキラリティーをキラル反転させ、キラリティーの偏りを得ることでき、キラリティーを制御することができる。 (もっと読む)


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