説明

国際特許分類[C10B21/00]の内容

国際特許分類[C10B21/00]の下位に属する分類

貧ガスによるもの
富ガスによるもの (1)
貧ガスまたは富ガスの使用に適したコークス炉の加熱
特殊な加熱用ガスを使用するもの (2)
燃焼を調節および制御するもの (43)
室式炉の加熱方法 (14)

国際特許分類[C10B21/00]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】製鉄所内の熱風炉、コークス炉、加熱炉などのような炉設備の熱効率を大幅に向上させることが可能な操業方法を提供する。
【解決手段】燃料ガスの燃焼熱を熱源に利用する炉設備において、製鉄プロセスで発生する副生ガスを燃料ガスとして用いる際に、燃焼用空気及び/又は燃料ガスを、太陽光を集光して得られた熱で予熱する。燃焼用空気や燃料ガスの予熱に太陽光を用いるので、集光量を増やすことで従来に比べて予熱温度を高めることができ、炉設備の燃料原単位を低減させ、炉設備の熱効率を大幅に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】大型の脱硝反応器を設ける必要がなく、従来脱硝反応に要していたエネルギーの無駄を解消したコークス炉と、煩雑な触媒の活性復活作業を不要としたコークス炉の運転方法を提供する。
【解決手段】本発明のコークス炉は、蓄熱室1を構成するチェッカーレンガ6に、脱硝触媒を担持させたことを特徴とする。これにより、外部設置の脱硝反応器を小型化或いは設ける必要がなくなる。また本発明のコークス炉の運転方法は、蓄熱室1を構成するチェッカーレンガ6に担持させた脱硝触媒にコークス炉の燃焼排ガスを接触させて脱硝処理を行い、触媒活性が低下したときには燃焼時間を調整してチェッカーレンガ6の温度を定常運転時から変化させ、触媒の空燃処理を行うものである。 (もっと読む)


本発明は、廃熱ボイラーが停止状態にあるときでもコークス炉室を高温に保つ方法に関し、コークス炉室は、外部加熱型バーナによって排気後ボイラーが停止している間も高温に維持され、排ガスの有害物質が少なく、正常運転中にコークス炉バンクからの排ガスを冷却し、当該ガスを用いて水蒸気を生成する廃熱ボイラーを停止させて修正を行えるようにし、廃熱ボイラーのバーナ稼働によって有害物質が少ない排気を得ると共に、これを大気中に直接戻す。本発明は、また、コークス炉室を保温する装置に関するものであり、この装置は、コークス炉室バンクと、排煙回収ラインと、排気煙突と、廃熱ボイラーと、廃ガス回収ラインと、廃ガス浄化装置を具え、排煙煙突と廃熱ボイラーが、排煙側と排ガス側で停止可能である。 (もっと読む)


【課題】コークス炉から集塵機を経て煙突へと排ガスを導く煙道配管が長くなった場合でも、煙道集塵機の立ち上げを可能とする方法を提供すること。
【解決手段】排ガスをコークス炉から集塵機を経由せず煙突に導く第一の煙道と、排ガスをコークス炉から集塵機を経由して煙突に導く第二の煙道とを有するコークス炉において、第一の煙道には、コークス炉から煙突への排ガス流量を調整する煙道調整弁を備え、第二の煙道には、集塵機から煙突への排ガス流量を調整する集塵機調整弁を備え、煙道集塵機立ち上げ開始時には、煙道調整弁を開状態としつつ、集塵機調整弁を、第二の煙道配管温度上昇と共に段階的に開状態としていき、第二の煙道を経由する排ガスの煙突下部における温度が煙突のドラフト圧を達成可能な温度に到達後、集塵機調整弁を全開状態として、更に煙道調整弁を閉状態とする。 (もっと読む)


【課題】コークス製造作業の安全性を低下させることなく、メンテナンス作業を容易とすることが可能となり、メンテナンスコストを低減可能なコークス炉の気体供給装置を提供する。
【解決手段】複数の燃焼室4とそれぞれ連通する複数のCガス供給支管34と、Cガス供給支管34へCガスを供給するCガス供給部と、各Cガス供給支管34とそれぞれ連通する複数の空気供給支管36と、空気供給支管36へ空気を供給する空気供給部46とを備えたコークス炉の気体供給装置12において、Cガス供給支管34と空気供給支管36を、Cガス供給部と燃焼室4とを連通させるとともにCガス供給支管34と空気供給支管36との間を閉鎖する燃料気体供給状態と、Cガス供給支管34と空気供給支管36とを連通させるとともにCガス供給部と燃焼室4との間を閉鎖する空気供給状態とを切換可能な供給気体切換弁56によって連結する。 (もっと読む)


【課題】 コークス炉炭化室の上部空間の過加熱を抑えてカーボン付着を抑制できると共に、炉壁のヒートスポット発生を抑制できるコークス炉の操業方法を提供する。
【解決手段】 コークス炉の炭化室に石炭を装入して乾留する方法において、燃焼室に導入する燃料ガスとして、1500から3500kcal/Nmの中カロリーガスを使用する。中カロリーガスを使用することで、炭化室上部の炉壁へのカーボン付着量を低減することができ、また炉壁にヒートスポットが発生するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 炭化室上部の温度を調整できる新たな構造のコークス炉、並びにコークス炉の炭化室上部の温度制御方法を提供する。
【解決手段】 炉体の下部に蓄熱室があり、その上部に燃焼室と炭化室とが交互に配列され、炭化室で乾留されたコークスを炉体のPSからCSに向かって押し出すコークス炉において、燃焼室の上方又は上部に、炉長方向(炉体のPSからCSに向かってコークスを押し出す方向)に伸び、且つ炉体のPS及びCSに開口する水平フリューを設け、水平フリューの端部に燃焼排ガスを導入する燃焼装置を設ける。 (もっと読む)


1 - 7 / 7