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国際特許分類[C10B37/02]の内容

国際特許分類[C10B37/02]に分類される特許

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【課題】コークス炉炭化室の炉長全体に亘って石炭の上面レベルを、レベラーの簡単な動作で均一に均すことができ、生産性を高めることができる装入石炭のレベリング方法を提供する。
【解決手段】コークス炉の炭化室10内に、装入孔13から装入された石炭20の上面を、炭化室10の前壁13から挿入されて炉長方向に沿って、一定の時間内に、往復動作を行うレベラー30で均す装入石炭のレベリング方法であって、レベラー30を一定の速度で移動させると共に、レベラー30を前壁13から後壁15内面近傍まで挿入し、後壁15内壁から炉長Lの半分未満の位置までの往復動作を繰り返し、最後にレベラー30を前壁13から取り出すようにした。 (もっと読む)


本発明は、コークス炉バッテリの炉室1を充填するための方法であって、炉室1の内部の充填工程中に、平坦化ロッド9に配置された少なくとも1つの測定装置11と、測定装置11に接続された計算ユニット5とによって、長手方向のばら積み過程が確認され、確認されたばら積み過程に応じて炉室1の追加の装入が行われる方法に関する。本発明によれば、炉室1の長手方向および横方向の測定装置11によって、三次元の充填状態の形状が非接触に確認される。本発明の対象はまた、平坦化ロッド9に配置された非接触に動作する測定装置11を有する本方法を実施するための平坦化装置である。
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【課題】コークス炉の老朽化などにより炭化室ピッチ寸法が変動した場合であっても、円滑な窯出し作業を可能にする押出機の均し装置を提供する。
【解決手段】本発明のコークス炉押出機の均し装置によれば、コークス炉の老朽化にともなう炭化室ピッチ寸法の変動またはコークス炉の新設にともなう炭化室ピッチ寸法の変更が生じた場合でも、均し装置を構成する全ての機器を一括して平行移動させることにより、装置機能的な制約を受けることなく、均し装置の装炭窯への位置合わせを行うことができる。さらに、本発明のコークス炉押出機の均し装置の操業方法によれば、均し装置の装炭窯への位置合わせを、押出排出装置の移動中に実施することにより、窯出作業の遅延による生産性の低下を防止することができる。 (もっと読む)


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