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国際特許分類[C10G15/12]の内容

国際特許分類[C10G15/12]に分類される特許

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【課題】燃料の改質及び難分解性ガスの化学処理を行うための、反応効率が高いプラズマ反応器を提供する。
【解決手段】被処理気体の流入口63、流入気体が移動しながら熱を吸収する吸熱路64、ならびに気体の排出口62とを有する反応炉61と、前記反応炉の内部にプラズマを形成させるための電極70と、熱を吸収した前記被処理気体と液状燃料とを混合させる混合チャンバ67と、混合チャンバで生成される混合燃料が反応炉内に供給される流入ホール68、とを含んで構成されるプラズマ反応器であって、前記電極は円錐形状を有し、前記流入ホールは電極基部近傍に設置され、流入した混合燃料が電極の外周面に沿って回転流を形成して進行する、プラズマ反応器。 (もっと読む)


【課題】大規模な施設や、厳しい運転管理を必要とせず、且つ、残量触媒や酵素を精製するために生じる廃液処理等を必要とせずに、効率良く、燃料改質を行う燃料改質装置及び燃料改質方法を提供する。
【解決手段】外周側面に外部電極27を有する筒状容器21と、筒状容器21断面のほぼ中心位置において該筒状容器21を長手方向に貫通するように設けられた中心電極22と、外部電極27と中心電極22間に交流電圧を印加する交流電圧印加手段と、炭化水素系液体燃料を筒状容器21の一方端側から流入させるとともに、他方端から流出させる液体燃料供給手段とを有し、外部電極27と前記中心電極22間に交流電圧によるプラズマを発生させて炭化水素系液体燃料を改質する燃料改質装置であって、中心電極22の表面に凹部と凸部とを、該中心電極22と前記外部電極27との離間距離がほぼ等しく、且つ、該中心電極22の長手方法に繰返し存在するように設ける。 (もっと読む)


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