説明

国際特許分類[C10G67/16]の内容

国際特許分類[C10G67/16]に分類される特許

1 - 5 / 5


【解決手段】本発明は、精製炭化水素の組換えと水素化による高品質ガソリンの製造システム及び製造方法を開示する。このシステム及び方法は、抽出システム(1)、蒸留システム(2)及び水素化装置(3−1,3−2)を有し、抽出システムの上部はパイプを通して蒸留システムに接続され、抽出システムの底部はパイプを通して抽出油水素化装置(3−2)に接続され、蒸留システムの上部ではパイプを通して軽ガソリンを導出し、蒸留システムの底部はパイプを通して重ガソリン水素化装置(3−1)に接続され、この重ガソリン水素化装置の底部ではパイプを通して改質材料またはエチレン材料を導出する。本発明における精製炭化水素の組換えと水素化による高品質ガソリンの製造システム及び製造方法は、脱オレフィンが出来るばかりでなく、脱メルカプタン、脱ジエンも可能であり、規模が小さくコストが低い、ということを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、一種の触媒作用で炭化水素組み換えして高品質のガソリンを製造するシステム及び方法に関し、その内に蒸留装置と抽出システム(抽出系)を含む。特徴は次の通りである。蒸留装置の上部が軽質ガソリンパイプを通じて軽質ガソリン水素添加装置と連結され、前記蒸留装置の下部が重質ガソリンパイプを通じて抽出系と連結されている。これから、上記抽出系の上部がパイプを通じて直接製品を採取し、上記抽出系の下部がパイプを通じて軽質ガソリン水素添加装置の後の軽質ガソリンパイプと連結されている。従来の技術と比べて、本発明の処理システム及び方法の優位性は次の通り。即ち、使用する触媒量が大きく減少する。加えて、異なるガソリン分留に対して特殊な触媒とパラメータのある水素添加装置を採用することで、硫黄とアルケンの低減効果が顕著になる。 (もっと読む)


本発明は、一種の触媒作用で炭化水素組み換えして高品質のガソリンを製作するシステム及び方法を開示する。当該システムは蒸留装置(1)と抽出系(2-1,2-2)を含み、以下の特徴を持つ。蒸留装置(1)の上部に軽質ガソリンパイプが設けられ、蒸留装置の下部に重質ガソリンパイプが設けられ、蒸留装置の中部に中質ガソリンパイプが設けられている。上記の中質ガソリンパイプが中質ガソリン抽出系(2-1)に繋がり、中質ガソリン抽出系上部がパイプを通じて中質ガソリンラフィネート油の水素添加装置(3-1)と繋がり、中質ガソリン抽出系下部がパイプを通じて中質ガソリン芳香族炭化水素水素添加装置(3-2)と繋がり、更に上記の中質ガソリン芳香族炭化水素水素添加装置がパイプを通じて蒸留装置の上部の軽質ガソリンパイプと繋がる。上記の重質ガソリンパイプは重質ガソリン抽出系(2-2)と繋がり、重質ガソリン抽出系の下部がパイプを通じて上記の中質ガソリン芳香族炭化水素水素添加装置と繋がり、重質ガソリン抽出系の上部がパイプを通じて上記の中質ガソリンラフィネート油の水素添加装置と繋がる。本発明のシステム及び方法の優位性は、使用される水素添加装置での触媒とパラメータが一層適切性を持ち、得られる調合ガソリンの硫黄含有量が一層低く、アルケンの含有量も一層低く、コストも低いこと。 (もっと読む)


本発明は、ガソリンの脱硫の製法に関し、該ガソリンをチオフェンやメチルチオフェンのようなチオフェン化合物からなる軽質留分と最も重い硫黄含有芳香族化合物を濃縮した重質留分に分別する工程からなる。重質留分は水素化脱硫により処理され、一方軽質留分は該軽いチオフェン化合物を少なくとも部分的に除去することが出来る固相吸着剤と接触させられ、それによって該固相吸着剤が工程内の流れにより再生される。
(もっと読む)


【課題】 十分な運転特性を確保しつつ、燃焼時に発生する二酸化硫黄や二酸化炭素の量を削減して環境への負荷を著しく低減したクリーンガソリン組成物を提供する。
【解決手段】 一酸化炭素と水素の混合ガスを、フィッシャー・トロプシュ触媒と水素化分解・異性化触媒に接触して得られたAGTLガソリンと、アルキレートガソリンとを含む、蒸気圧が65kPa以下、リサーチ法オクタン価が91以上、硫黄分が1質量ppm以下、銀板腐食が1以下、蒸留性状の50容量%留出温度が95℃以下、アロマ分が1容量%以下、オレフィン分が1容量%以下、及び水素/炭素比(mol)が2.3以上であるクリーンガソリン組成物。
(もっと読む)


1 - 5 / 5