国際特許分類[C10G69/14]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 炭化水素油の分解;液体炭化水素混合物の製造,例.分解水添,オリゴメリゼーション,ポリメリゼーションによるもの;油頁岩,油砂またはガスからの炭化水素油の回収;主に炭化水素から成る混合物の精製;ナフサのリホーミング;鉱ろう (5,029) | 少なくとも1つの水素化処理工程と少なくとも1つの他の変換工程とによる炭化水素油の処理 (98) | 並行工程のみによるもの (1)
国際特許分類[C10G69/14]に分類される特許
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プラスチック分解油の処理方法
【課題】プラスチック分解油を石油精製工程において原油由来成分と共に処理する際の問題点を解決し、ガソリン基材原料や石油化学原料及び灯軽油となるナフサ留分や灯軽油留分並びに重油などを製造する方法に関する。
【解決手段】プラスチックの分解によって生成するプラスチック分解油を原油由来成分と混合し、石油精製工程において処理するプラスチック分解油処理方法であって、前記原油由来成分の90%留出温度が、前記プラスチック分解油の90%留出温度以上である。前記原油由来成分の90%留出温度が、200℃以上であること、及び/又は、前記原油由来成分が残さ油であることが好ましい。
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