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国際特許分類[C10G7/08]の内容

国際特許分類[C10G7/08]に分類される特許

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蒸留ユニット(KI、KII)中での液相中のC4カット(2)及び選択的溶剤(1)の向流により、選択的溶剤(1)を用いて抽出蒸留によりC4カット(2)を分離するにあたり、C4カットからのブタン及びブテンを含有する塔頂流(3)、並びに、選択的溶剤及びブタン及びブテンの他のC4カットの残りの成分を含有する塔底流(6)を分離しながら、ここから更なる方法工程において選択的溶剤を脱ガスする方法において、塔頂流(3)のための取り出し位置と塔底流(6)のための取り出し位置との間で、蒸留ユニット(KI、KII)からエネルギーが取り出されることを特徴とする、蒸留ユニット(KI、KII)中での液相中のC4カット及び選択的溶剤(1)の向流により、選択的溶剤(1)を用いる抽出蒸留によりC4カット(2)を分離する方法が提案される。
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優れた回収率で窒素化合物、特には塩基性窒素化合物を芳香族軽質石油から除去するための非常に効率的な液−液抽出プロセスは、抽出溶剤として脱イオン水を使用し、該脱イオン水は、酸性化されていてもよい。生成物は、酸性触媒を不活性化し得る窒素毒の量が極めて少ない芳香族炭化水素である。抽出した油は、窒素毒に過度に敏感な高性能固体触媒で促進される後続の触媒プロセス用の供給原料として好適である。
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熱分解ベンゼン留分を、分割壁塔において、C8 中核留分, C7- 留分およびC9+ 留分を得るように分別し、このようにして得られたC8 中核留分に、該中核留分に含有されるフェニルアセチレン C8H6の選択的水素化を受けさせ、次いで、得られたC8 中核留分の抽出蒸留分離を実施してスチレン留分およびスチレンが少ない留分を得る、抽出蒸留によって熱分解ベンゼン留分から重合グレードのスチレンを製造する方法。
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