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国際特許分類[C10M137/02]の内容

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テレフタル酸のようなフタル酸が、それを少なくとも1種のリン化合物と混合することにより、潤滑粘性の油中に可溶であるようにされる。得られる生成物は、変速機用潤滑剤中における腐蝕を低減するために有用である。本発明の組成物は、(a)フタル酸またはその無水物、エステルもしくは塩;(b)(i)無機リン系酸またはその塩、および(ii)ジアルキルジチオリン酸亜鉛以外の脂肪族リン系エステル、のうちの少なくとも1つ;(c)分散剤;ならびに(d)潤滑粘性の油、を含む。 (もっと読む)


定置ガスエンジンにおける使用に適した低灰分、低リン潤滑組成物は、粘性潤滑油、1.0〜8重量%のスクシンイミド分散剤、0.8〜4.0重量%のヒンダードエステル置換フェノール抗酸化剤、および金属またはアンモニウム部分の重量を除いて0.1〜3.0重量%のスルホネート部分またはフェネート部分を提供する量の少なくとも1種の金属またはアンモニウム含有スルホネート清浄剤または金属またはアンモニウム含有フェネート清浄剤を含む。この潤滑剤は、0.08重量%までのリンおよび0.2%までの硫酸化灰分を含む。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一方がDLCで被覆された、対向して相対的に運動する接触面を潤滑するための潤滑油、該潤滑油を用いたDLC接触面の潤滑方法、DLC接触面を有するシステムであって、前記潤滑油が以下の(a)及び(b)の条件を満たすことを特徴とする。
(a)水素化分解鉱油、ワックス異性化鉱油及びポリ−α−オレフィン系基油の少なくとも1種からなり、100℃における動粘度が2〜20mm/s、全芳香族含有量が5重量%以下、硫黄含有量が0.005重量%以下である基油を主成分とする潤滑油基油を含む。
(b)硫黄含有量が0.2重量%以下である。 (もっと読む)


少なくとも一方がDLC膜で被覆された、対向して相対的に運動する一対のDLC接触面を、更に低摩擦化し、安定的に低摩擦特性を維持するシステム、それに用いる潤滑油及び潤滑方法であって、該DLC接触面を有するシステム用潤滑油は、水素化分解鉱油、ワックス異性化鉱油及びポリ−α−オレフィン系基油の少なくとも1種からなり、且つ100℃における動粘度が2〜20mm/s、全芳香族含有量が5質量%以下、且つ硫黄含有量が0.005質量%以下である基油(X)を主成分とする潤滑油基油(A)及び硫黄含有モリブデン錯体(B)を含む。 (もっと読む)


本発明の第1の冷凍機油組成物は、所定基油と、炭素数12以上の一価脂肪酸と炭素数1〜24の一価アルコールとのモノエステル及び鎖状二塩基酸と一価アルコールとのエステルから選ばれる少なくとも1種のエステル系添加剤と、を含有する。また、本発明の第2の冷凍機油組成物は、所定基油と、下記(A1)〜(A6)から選ばれる少なくとも1種の含酸素化合物と、を含有する。また、本発明の第3の冷凍機油組成物は、所定基油と、下記(A1)、(A2)、(A4)、(A7)及び(A8)から選ばれる少なくとも1種の含酸素化合物と、を含有する。(A1)水酸基を3〜6個有する多価アルコールのアルキレンオキサイド付加物(A2)ポリアルキレングリコール(A3)(A1)以外の炭素数3〜20の3価アルコール(A4)(A2)以外の炭素数2〜20の2価アルコール(A5)(A1)〜(A4)のハイドロカルビルエーテル(A6)(A1)〜(A4)のハイドロカルビルエステル(A7)(A1)、(A2)又は(A4)のハイドロカルビルエーテル(A8)(A1)、(A2)又は(A4)のハイドロカルビルエステル。 (もっと読む)


本発明は、(a)亜リン酸ヒドロカルビル;(b)少なくとも1種の脂肪酸とポリアミンとの縮合生成物;(c)ホウ酸エステル;(d)ホウ酸塩分散剤;および(e)潤滑粘性のあるオイルを含有する潤滑組成物に関する。本発明は、さらに、この組成物を自動変速機で使用することに関する。本発明は、さらに、耐シャダー特性および適当な摩擦特性を有する組成物を提供する。本発明は、さらに、種々の自動変速機油で使用するのに適当な組成物を提供する。 (もっと読む)


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