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国際特許分類[C10N30/04]の内容

国際特許分類[C10N30/04]に分類される特許

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潤滑組成物で有用な多官能性分散剤は、以下を共に加熱することにより、調製される:(a)分散剤および(b)2,5−ジメルカプト−1,3,4−チアジアゾールまたはヒドロカルビル置換2,5−ジメルカプト−1,3,4−チアジアゾールであって、該チアジアゾールは、25℃で、潤滑粘性のある炭化水素油に実質的に不溶である;および、さらに、以下のいずれか:(c)ホウ酸塩化剤または(d)無機リン化合物、または(c)および(d)の両方。この加熱は、25℃で炭化水素油に溶解性である(a)、(b)および(c)または(d)の反応生成物を提供するのに十分である。 (もっと読む)


水溶性圧延油組成物は、20〜50mg KOH/gのヒドロキシル価と0.01〜8wt%のポリ不飽和レベルを有する15〜70wt%の部分ポリオールエステルを含む。当該水溶性圧延油組成物は、具体的には冷間鋼圧延用途で使用するために設計された。圧延油配合物における特定の部分ポリオールエステルの使用は、ミル所有者の「プレートアウト」要件及び鋼板の表面品質に関する要件を満足し、それに対応して他の任意の水溶性圧延油組成物の要件、特には潤滑性を何ら損ねることがない。 (もっと読む)


アミン、アルコールまたはアミノアルコールとヒドロカルビル置換無水コハク酸成分との生成物を含有する分散剤組成物は、粘度安定性が改善され、そして塩素含量が低下するが、ここで、そのヒドロカルビル置換無水コハク酸成分は、以下を含有する:(a)塩素の存在下にてポリイソブチレンと無水マレイン酸とを反応させることにより調製される成分10〜95重量%;および(b)塩素の実質的な非存在下にてポリイソブチレンと無水マレイン酸とを反応させることにより調製される成分5〜90重量%。 (もっと読む)


酸化防止剤および分散剤を含有する添加剤組成物であって、これは、エンジンの潤滑油中のすす含量および/またはエンジンの排気を低下させる。さらに、この添加剤組成物を使用してエンジンの潤滑油中のすすの量を減らすか、および/またはエンジンからの排気を減らす方法。この添加剤組成物は、必要に応じて、他の所望の潤滑剤添加剤を含有できる。この添加剤組成物は、エンジンの使用中にて、オイルに溶解する。1実施態様では、この添加剤組成物の成分の放出は、遅延放出である。 (もっと読む)


【課題】 DPFと排気ガス再循環を備えたディーゼル機関用の排出低減装置を提供する。
【解決手段】 Cu、Ce等の有機金属化合物を含むディーゼル機関用耐摩耗性潤滑油添加剤組成物を、ディーゼル微粒子除去装置(DPF)により捕集されたディーゼル粒子状物質(PM)を触媒作用で焼去するために使用する。エンジンクランクケース油系統から集めた予め決めた量の使用済みエンジン油を、DPFおよび排気ガス再循環装置(EGR)を備えたディーゼル機関の燃料タンク内の燃料とブレンドすることにより、DPFを再生処理するのに必要なCu、Ce、Fe等の燃料内生成触媒(FBC)が生成する。水とCu、Ce、Fe等の触媒化合物をディーゼル機関の空気取入系統に送ってDPFからのEGRガスまたは空気中で燻蒸して、ディーゼル機関からPMとNOx両方の排出量を低減し、かつエンジン潤滑性能を改善する方法も開示する。 (もっと読む)


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