説明

国際特許分類[C10N40/34]の内容

国際特許分類[C10N40/34]に分類される特許

21 - 24 / 24


【課題】増稠剤として適当な添加割合で粉末状フッ素樹脂をフッ素油に添加した潤滑剤組成物であって、防錆性にすぐれかつ熱履歴を受けた後の防錆性も良好なものを提供する。
【解決手段】フッ素油、粉末状フッ素樹脂増稠剤および防錆性添加剤としての芳香族スルホン酸または飽和脂肪族ジカルボン酸のCa塩またはNa塩を含有してなり、これらの合計量中増稠剤が10〜40重量%を、また添加剤が0.3〜10重量%を占め、残りがフッ素油で構成される潤滑剤組成物。フッ素油としては、一般にパーフルオロポリエーテル油が用いられる。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐水性及び耐剥離性を有するグリース組成物、並びに優れた耐水性及び耐剥離性を有し、特に車両用として好適な転がり軸受を提供する。
【解決手段】 40℃における動粘度が70〜250mm2/sの鉱油または合成油からなり、カルボン酸系防錆剤、カルボン酸塩系防錆剤及びエステル系防錆剤の少なくとも一種を0.1〜20質量%の割合で含有する基油を含有することを特徴とするグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】腐食性ガスによる金属材の腐食を抑制させ、さらに耐熱性をも有する潤滑グリース組成物を提供する。
【解決手段】RfO〔CF(CF3)CF2O〕p(CF2CF2O)qRf(Rfは炭素数1〜5のパーフルオロアルキル基であり、p+q=2〜200、q/p=0〜2でqは0である)で表わされるパーフルオロポリエーテル油(A)およびF(CF2CF2CF2O)sC2F5(s=2〜100である)で表わされるパーフルオロポリエーテル油(B)の少くとも一種100重量部に対して、RfO(CF2CF2O)m(CF2O)nRf(m+n=3〜200、m:n=10〜90:90〜10である)で表わされるパーフルオロポリエーテル油(C)およびRfO〔CF(CF3)CF2O〕a(CF2CF2O)b(CF2O)cRf(a+b+c=3〜200、bは0または1以上の整数、cは1以上の整数である)で表わされるパーフルオロポリエーテル油(D)の少くとも一種を0〜100重量部を混合してなる基油から構成された潤滑グリース組成物。 (もっと読む)


固体潤滑剤粉末、無機バインダー、望まれるなら他の任意の充填剤、及び液体を、混合物を形成するために混合し、液体分を飛散させることにより乾燥凝集塊を製造する。その乾燥凝集塊をサイズにより分類、又は、轢き潰してサイズによりにより分類することにより、所望のサイズ範囲の凝集塊を製造する。この凝集塊は、バインダーを安定化すべく処理がなされ、バインダーを強化し、液体中でバインダーを非分散化する。未処置のバインダーを有する凝集塊は再加工可能なため、アンダーサイズの範囲内のものは、容易に再循環され、高回収率をもたらす。 (もっと読む)


21 - 24 / 24