説明

国際特許分類[C12H1/22]の内容

国際特許分類[C12H1/22]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】 古酒の熟成期間を短縮することができ、それにより大量生産を可能とする酒類熟成方法を提供すること。
【解決手段】 −1〜10℃、より望ましくは0〜5℃の低温と、相対湿度75%以上、最も望ましくは85〜95%の高湿度条件下に清酒等の酒類を保蔵して、熟成させる。保蔵期間は3年以上がよい。酒類熟成用保蔵容器としては、ガラス製ビンやアルミニウム製フィルム、セラミックを蒸着した樹脂製フィルムその他の材料によりアルコールの浸透防止処理が施された紙製容器を用いることができる。選択図は実施例および比較例の成分分析結果である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ユーザーの好む熟成度を容易に記憶し、記憶された熟成度を選択することによって、ユーザーの好む物品の熟成度を繰り返して得ることができるカスタマイズ熟成が可能な熟成装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明によるカスタマイズ熟成が可能な熟成装置及びその方法は、貯蔵室の物品を熟成する熟成部と;前記物品の初期熟成条件を選択する熟成条件設定部と;前記初期熟成条件により熟成が進行される前記物品が所定の熟成状態になる場合、前記熟成状態までの熟成条件を記憶するように選択するための記憶キーを有する入力部と;前記熟成部を制御して、前記記憶キーが選択される場合、熟成の開始後前記記憶キー選択時までの熟成時間及び前記各熟成時間での熟成温度をカスタマイズ熟成条件として保存する制御部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 酒類の熟成促進技術と品質向上技術並びに機能性の高い酒類を提供する。
【解決手段】 還元処理技術と酒の熟成技術を組み合わせ、熟成段階前に水素の気液コロイド溶液を創出する還元処理装置を用い、酒類を連続的に還元処理して貯蔵タンクに貯留し、熟成を速める。本技術は処理時間が短く、強い還元作用の元、醸造酒、蒸留酒、合成酒いずれの酒類でも熟成を促進して、熟成期間を短縮し、高い経済効果を有する。仕上がった酒類は、抗酸化機能を有し、変質し難い製品になり、貯蔵性が向上し、飲用に際しては、体内で活性水素の消去、過酸化脂質の抑制を行う等健康にも良いと考えられる。 (もっと読む)


1 - 3 / 3