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国際特許分類[C12N5/09]の内容

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本発明は、細胞および組織培養の凍結保存の分野に属し、より詳しくは、細胞、細胞構築物または三次元複合組織集合体の凍結保存および長期保存のための方法をいう。この方法は、特定の組成、ならびに非常に特定の厚みおよび解凍後に維持される適切な機械的特性を有するコラーゲン細胞担体の使用に基づいている。かかるコラーゲン細胞担体(CCC)の使用は、凍結保存に非常に適している支持体を提供し、これは、解凍後の非常に高い生存率を生じ、機械的に安定でかつ生物学的適合性の支持体に既に付着している細胞および組織集合体を提供する。また、本発明は、本発明方法により得られる凍結コラーゲン担体細胞集合体、および凍結人工細胞構築物または三次元複合組織集合体、ならびに解凍後のそれらの使用に言及する。 (もっと読む)


本発明は医学の分野に関する。具体的には、本発明は癌療法に関する。より具体的には、本発明は、腫瘍溶解ヒトアデノウイルスベクター並びに前記ベクターを含む細胞および医薬組成物に関する。本発明はまた、対象者で癌を治療するための医薬の製造における前記ベクターの使用および対象者で癌を治療する方法に関する。さらにまた、本発明はアデノウイルスベクターを製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、単一の細長い区画に複数の細胞を同軸にカプセル化するための方法を提供する。かかるカプセル化により、前記細胞は少なくともひとつの分離物質で保護され、お互いの緊密な接近を維持し、これによりカプセル化された細胞をより活発にし、その結果ミクロ組織形成の高い機会をもたらす。かかるカプセル化された細胞区画の製造方法及び装置が開示される。また、かかる細胞区画の、組織治療及び組織再生のための医薬としての使用が開示される。
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本発明は、MUC1細胞質ドメイン由来のペプチドおよびその使用方法を提供する。これらのペプチドは、インビボで、MUC1のオリゴマー化を阻害することができ、それにより腫瘍細胞増殖を防止し、腫瘍細胞アポトーシスおよびインビボでの腫瘍組織の壊死を誘導することができる。

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本発明は、乳酸で5.3〜6.7のpH値に酸性を帯びさせた好適な発酵培地中で細胞を生育する、細胞における巨大ミトコンドリアの形成のためのin vitro方法に関する。本発明はさらに、巨大ミトコンドリアの形成の阻害または低減が有益な効果を有する疾患の予防または処置のための、Hイオノフォア、KのHへの電気的に中性な交換を触媒するイオノフォアおよびアクチン重合阻害物質に関する。
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本明細書では、がんに対するペプチドワクチンについて記載する。特に本発明は、CTLを誘発するIQGAP3由来のエピトープペプチドについて説明する。本発明はまた、該ペプチドをパルスしたHLA−A24陽性標的細胞またはHLA−A02陽性標的細胞を特異的に認識する樹立されたCTLを提供する。該ペプチドのいずれかを提示する抗原提示細胞およびエキソソーム、ならびに抗原提示細胞を誘導するための方法もまた提供される。本発明はさらに、有効成分として、IQGAP3ポリペプチドまたはそれをコードするポリヌクレオチド、ならびにエキソソームおよび抗原提示細胞を含む薬学的作用物質を提供する。さらに本発明は、IQGAP3ポリペプチド、該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、該ポリペプチドを提示するエキソソームもしくは抗原提示細胞、または本発明の薬学的作用物質を用いた、がん(腫瘍)を治療および/もしくは予防(すなわち、予防)する、ならびに/または術後のその再発を予防するための方法、ならびにCTLを誘導するための方法、抗腫瘍免疫を誘導するための方法を提供する。標的とするがんは、腎臓癌、食道癌、胃癌、肺癌、乳癌、膀胱癌および膵臓癌が含まれるが、これらに限定されない。 (もっと読む)


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