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国際特許分類[C12R1/88]の内容

国際特許分類[C12R1/88]に分類される特許

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【課題】油脂産業において大量に副生成するグリセロールを有効利用し、これを主原料として機能性糖質であるマンニトールを安価で効率良く発酵生産する方法、及びそれを効率的に実施するために用いる微生物の提供を目的とする。
【解決手段】グリセロールを炭素源とした液体培地において、キャンディダ・アジマ(Candida azyma)、キャンディダ・マグノリア(Candida magnoliae)、スポリジオボラス・パラロセウス(Sporidiobolus pararoseus)、キャンディダ属酵母(Candida sp.)7-12G(FERM P-21419)、ハンセヌラ・アノマラ(Hansenula anomala)又はトルロプシス・ボンビコーラ(Torulopsis bombicola)から選択される少なくとも1種の微生物を培養する、マンニトールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 安価な原料であるエチレングリコールからの、酵素または微生物を用いた効率的なグリオキシル酸の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 エチレングリコールに、エチレングリコールをグリコールアルデヒドへ変換する能力を有する酸化酵素又は微生物、グリコールアルデヒドをグリオキサールへ変換する能力を有する酸化酵素又は微生物、及び、グリオキサールをグリオキシル酸へ変換する能力を有する酸化酵素又は微生物を作用させてグリオキシル酸を生成させる。または、エチレングリコールに、エチレングリコールをグリコールアルデヒドへ変換する能力を有する酸化酵素又は微生物、グリコールアルデヒドをグリコール酸へ変換する能力を有する酸化酵素又は微生物、及び、グリコール酸をグリオキシル酸へ変換する能力を有する酸化酵素又は微生物を作用させてグリオキシル酸を生成させる。 (もっと読む)


新規なチロシン誘導型チロシンアンモニアリアーゼ酵素をトリコスポロンクタネウム(Trichosporon cutaneum)酵母から単離した。この酵素はフェニルアラニンよりもチロシンに対する活性が高く、チロシンからパラ−ヒドロキシケイ皮酸を直接産生するのに役立つ。この酵素をコードする遺伝子を、TAL cDNAの3’および5’RACEクローニングで配列決定し、サッカロミセスセレビシアエ(Saccharomyces cerevisiae)酵母およびエシェリキアコリ(Escherichia coli)細菌で遺伝子を発現させた。 (もっと読む)


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