国際特許分類[C14C3/08]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 原皮;裸皮;生皮;なめし革 (190) | 裸皮,原皮またはなめし革の化学的処理,例.なめし,含浸,仕上げ;それらの装置;なめし合成品 (142) | なめし;なめし合成品 (26) | 化学的なめし (26) | 有機質なめし剤によるもの (18)
国際特許分類[C14C3/08]の下位に属する分類
植物タンニンなめし (5)
油脂なめし
脂肪族アルデヒドを使用するもの (3)
重縮合生成物またはそれらの縮合する以前のものを使用するもの (2)
重合生成物を使用するもの (1)
リグニン誘導体を使用するもの,例.亜硫酸処理廃液
その他の有機物質を使用するもの,ハロゲンを含むもの (5)
国際特許分類[C14C3/08]に分類される特許
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低フォギング革
【課題】皮をなめす前の前処理工程の後に、なめし工程、シェービング工程に続き、再なめし・染色・加脂工程の一連の工程、及び乾燥工程を経て、ベースコート層、カラーコート層及びトップコート層からなる塗膜を形成して製造した自動車シート用天然皮革にの製造方法の提供。ウレタンパッド(自動車シートのクッション材)に天然皮革を取り付けた複合体ではフォギング発生量を高温条件下においても一定水準以下に抑えることのできる自動車シート用天然皮革を提供する。
【解決手段】再なめし・染色・加脂工程にの一連の工程の処理剤として、シェービング革重量に対して2〜12重量%の植物タンニン、植物タンニンとの合計が7〜25重量%となる量の合成タンニン、2〜12重量%の樹脂なめし剤及び6〜14重量%の加脂剤を含み、式(I)を満たす組成物の利用。
式(I) 合成タンニン+加脂剤−植物タンニン≦22.0
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皮革加工方法及び皮革素材、並びにその皮革素材を用いて生産された皮革製品
【課題】 模造品と真正品の真贋判定を効率的かつ効果的に行うことができる皮革の加工方法を提供する。
【解決手段】 なめし工程、染色・加脂工程、仕上げ工程等の皮革製造工程において、炭素、酸素、水素、窒素から選択される少なくとも1つの安定同位体が、天然存在比を超えて含有されている溶剤を用いて処理する。また、加工された皮革素材は、安定同位体が天然存在比を超える比率で含有されてなる。
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