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国際特許分類[C21D9/70]の内容

国際特許分類[C21D9/70]に分類される特許

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【課題】 記入ミス等の発生を防止することが可能となる圧延時間成績を記録システム提供する。
【解決手段】 鋼塊の通過を検知した信号を加熱炉制御部に送信する鋼通過検知部と、所定のデータ処理を行う分析部と、オペレータが各種操作を行う操作部とを有する圧延実績記録システムであって、オペレータが加熱炉から抽出予定の鋼塊について、抽出予定材と抽出号線が同一であると確認した場合には、操作部を操作して号線を選択し前記分析部へ送信され、加熱炉制御部は選択された号線と加熱炉制御部内の抽出号線が合致した場合には、分析部へ所定の抽出予定データを転送し、オペレータは、鋼塊を抽出部を操作して加熱炉から搬送部に載せ、鋼通過検知部は鋼塊が前を通過した場合には、通過した信号を加熱炉制御部に送信し、加熱炉制御部はデータが更新されて抽出データが分析部へ伝送され、分析部は、加熱炉内での圧延時間成績を記録することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、軽金属インゴット(1)を炉(2)内で高温のバーナ排ガスによって加熱して、軽金属インゴット(1)を加熱するための方法に関する。有利な加熱条件を提供するために、本発明によれば、軽金属インゴット(1)を、炉(2)内での加熱前に、面接触する少なくとも1つの予熱装置(9)を介して予熱し、該予熱装置(9)に、炉(2)からの高温の排ガスとの熱交換において加熱された、循環路(7)内で案内される液状の熱媒を供給する。
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【課題】ウォーターシール構造を備える均熱炉において、シール板の変形等の不具合を抑えるとともに、炉内への水の侵入を回避することができる均熱炉を提案する。
【解決手段】上部に開口16を有する炉体10と、開口16に設けられる炉蓋30と、開口16を形成するとともに炉蓋30を支持する炉壁12の上端面14の全周に形成されて液体を溜める貯水溝20と、炉蓋30の外周部に設けられて貯水溝20に挿入されるシール板32と、を備える均熱炉において、シール板32の一部に熱変形吸収部34を設ける。 (もっと読む)


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