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国際特許分類[C22B1/20]の内容

国際特許分類[C22B1/20]に分類される特許

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【課題】焼結鉱の上層部の焼結鉱の強度等の低下を招くことなく焼結鉱の製品歩留まりを向上させることができる焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】下方吸引型焼結機を用いた焼結鉱の製造方法であって、パレット上に給鉱された原料充填層が点火炉を出てから2分以内に、揮発分を総質量に対して10質量%以上含む石炭を、原料充填層中の炭材及び石炭の総質量の11質量%以下の割合で、原料充填層の表面に散布する。前記石炭の粒度は、0.25mm以下である。 (もっと読む)


【課題】焼結機における焼結層内の所望の領域での温度分布をオンラインで正確に同定して、焼結機の操業を監視できるようにする。
【解決手段】パレット上に配置された複数の温度測定部で測定された時系列の測定温度データをオンラインで取得し、次いで測定温度データから、焼結層の温度を定量的に表現するパラメータを導出し、当該パラメータから、焼結層を焼結機の機長方向に分けられたゾーン毎に、測定温度データに基づく関数901、902を求める。求めた2つの曲線901、902上の相互に対応する点に基づいて外挿又は内挿を行って、所望の焼結層高さ方向の位置における導出対象温度データを求め、導出対象温度データから、焼結層の温度を定量的に表現するパラメータを導出し、当該パラメータから、導出対象温度データに基づく関数903を求める。 (もっと読む)


【課題】下方吸引式焼結機を用い、炭材と気体燃料とを装入層内で燃焼させることにより、高強度で被還元性に優れる、高品質の焼結鉱を高歩留りで製造する方法を提案する。
【解決手段】循環移動するパレット上に粉鉱石と炭材を含む焼結原料を装入して装入層を形成し、その装入層表面の炭材に点火すると共に、燃焼下限濃度以下に希釈した気体燃料を含む装入層上方の空気をパレット下に配設されたウインドボックスで吸引して装入層内に導入し、装入層内において上記気体燃料と炭材を燃焼させて焼結鉱を製造する方法において、焼結機のパレットの幅方向両サイド部に空隙率の高い部分を形成することを特徴とする焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱の破断面の温度分布を高精度に把握することのできる、焼結機の排鉱部監視装置を提供すること。
【解決手段】排鉱部監視装置は、焼結鉱の破断面から放射される光の光量を検出する光量検出手段10と、焼結鉱の破断面を撮像する撮像手段11と、撮像手段11の制御を行う制御手段13と、撮像手段11で撮像された焼結鉱の破断面の画像を画素位置毎の画像データとして取り込む画像データ取込手段15と、画像データ取込手段15で取り込まれた画像データの解析を行う画像解析手段16とを備え、制御手段13は、光量検出手段10から出力された検出信号を取得する検出信号取得部131と、取得された検出信号が一定の閾値を超えたときに、撮像手段11による撮像開始と判定する撮像開始判定部132と、撮像開始判定部の判定結果に基づいて、撮像手段11を制御する撮像制御部134とを備えている。 (もっと読む)


【課題】気体燃料を供給すると同時に酸素を富化する焼結操業を行う焼結機に用いて好適な酸素−気体燃料供給装置を提供する。
【解決手段】点火炉下流の原料装入層上方に設けられたフード内の大気中に酸素を噴出して富化し、さらに、燃焼下限濃度以下に希釈した気体燃料を供給してなる空気をパレット下に配設したウインドボックスで吸引して装入層内に導入し、装入層内において上記気体燃料と炭材を燃焼させて焼結鉱を製造する焼結機の酸素−気体燃料供給装置であって、上記フード内には、フードの高さ方向中間部に、山型状の板材を水平方向に間隙を有して複数列かつ垂直方向に上記間隙部が千鳥状なるよう複数段配列した邪魔板が配設されてなり、上記邪魔板の下方には、気体燃料を空気中に供給する気体燃料供給配管が配設され、上記邪魔板の上方には、酸素を空気中に噴出する酸素供給配管が配設されてなる酸素−気体燃料供給装置。 (もっと読む)


【課題】気体燃料を供給すると同時に酸素を富化する焼結操業を行う焼結機に用いて好適な酸素供給配管を提供する。
【解決手段】点火炉下流の原料装入層上方に設けられたフードの高さ方向中間部に邪魔板が配設されてなると共に、上記邪魔板の下方には、気体燃料を空気中に供給する気体燃料供給配管が配設され、かつ、上記邪魔板の上方には、酸素を空気中に噴出する酸素供給配管が配設されてなる酸素−気体燃料供給装置における酸素供給配管であって、ヘッダから分かれた分岐管の酸素噴出口が、上流と下流の酸素噴出量が等しくなるよう噴出口の大きさおよび/またはピッチを順次変化させてなる、あるいは、ヘッダから分かれた分岐管の上流と下流の向きが異なる2つのグループから構成され、かつ、それぞれのグループの分岐管が交互に配設してなることを特徴とする焼結機の酸素供給配管。 (もっと読む)


【課題】酸素を富化する焼結操業を行う焼結機に用いられる、酸素による焼損のおそれのない酸素供給配管を提供する。
【解決手段】循環移動するパレット上に粉鉱石と炭材を含む焼結原料を装入して装入層を形成し、点火炉でその装入層表面の炭材に点火すると共に、点火炉下流の装入層上方に設けられたフード内の大気中に酸素を噴出して富化し、さらに、燃焼下限濃度以下に希釈した気体燃料を含ませてなる空気をパレット下に配設したウインドボックスで吸引して装入層内に導入し、装入層内において上記気体燃料と炭材を燃焼させて焼結鉱を製造する焼結機の酸素供給配管の少なくともフード内に配設されてなる部分を、銅合金製および/またはNi合金製の配管とする。 (もっと読む)


【課題】 焼結機における焼結層内の物理現象を定量的に表現するパラメータである焼結状態の特徴量をオンラインで正確に同定して、焼結機の操業を監視できるようにする。
【解決手段】 パレット温度計150が、原料給鉱部から焼結鉱排鉱部まで移動したときに得られたパレット温度計150の測定データθp(ta)をオンラインで取得する。そして、当該測定データθp(ta)が得られる度に、当該測定データθp(ta)に基づいて、初期原料帯、水分凝縮帯、乾燥帯、赤熱帯、及び焼結完了帯の各ゾーンの始点温度θp,is、終点温度θp,ie、ゾーン通過時間ti、ゾーン長li、ゾーン境界時間ta,i、及びゾーン位置la,iを導出して表示する。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱冷却機の冷却能力を変化させることなく、排熱回収設備に設置されるボイラーで発生する蒸気発生量を制御し、蒸気発生量が定格容量を超えるのを防止できる排熱回収設備の制御方法を提供する。
【解決手段】上面に供給された焼結鉱を給鉱部から排鉱部に向かって移動させるクーラーパン10と、クーラーパン10の下方に位置して冷却ガスを供給する送風ダクト11と、クーラーパン10の上方に位置して排気ガスを回収する排気フード12とを備えた焼結鉱冷却機1において、排気フード12で回収した排気ガスを、給水系統から供給された水と熱交換させて冷却ガスとして送風ダクト11に供給するとともに、蒸気を発生させるボイラー20が設置される排熱回収設備2を制御する方法であって、ボイラー20で発生させる蒸気の圧力を調整して蒸気発生量を排熱回収設備2の定格容量以下に制御することを特徴とする排熱回収設備の制御方法である。 (もっと読む)


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