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国際特許分類[C22C18/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 亜鉛を基とする合金 (534)

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【課題】スケールの生成がなく製造でき、優れた塗装密着性と塗装後耐食性を有するとともに、腐食に伴う鋼中への水素侵入を抑制可能な熱間プレス部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】部材を構成する鋼板表層にNi拡散領域が存在し、前記Ni拡散領域上に、順に、Zn-Ni合金の平衡状態図に存在するγ相に相当する金属間化合物層、およびZnO層を有し、かつ25℃±5℃の空気飽和した0.5MNaCl水溶液中で示す自然浸漬電位が標準水素電極基準で-600〜-360mVであることを特徴とする熱間プレス部材。 (もっと読む)


【課題】経済的なめっき手法であり、耐食性と加工性・塗装性・耐疵付き性・抵抗溶接性に優れる鉄鋼材料を提供すること。
【解決手段】本発明に係る亜鉛系2層めっき鋼材は、2層からなるめっきを有し、下層側めっき層を、めっき成分として、質量%で、Al:5〜25%を含み、残部が亜鉛である亜鉛−アルミニウム合金めっきとし、上層側めっき層を、めっき層成分として、質量%で、Fe:2%以上30%以下、Al:0.1%以上10%以下を含み、残部が亜鉛および不可避的不純物である亜鉛−鉄−アルミニウム合金めっきとした。 (もっと読む)


【課題】 濡れ性、接合性、信頼性等に優れ、かつ300℃程度のリフロー温度に十分耐えるPbフリーはんだ合金を提供する。
【解決手段】 第1のPbフリーはんだ合金は、Znを主成分とし、GeとBiを含む3元系のはんだ合金であって、第2元素であるGeを0.05質量%以上16.0質量%以下、第3元素であるBiを0.1質量%以上8.0質量%以下含有する。また、第2のPbフリーはんだ合金は、Znを主成分とし、GeとBiとPを含む4元系のはんだ合金であって、第2元素であるGeを0.05質量%以上16.0質量%以下、第3元素であるBiを0.1質量%以上8.0質量%以下、第4元素であるPを0.500質量%以下含有する。 (もっと読む)


【課題】引張強度が980MPa以上で曲げ性に優れ、しかも溶接性など自動車用部材に求められる特性をバランスよく満たす高強度溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板の表面に溶融亜鉛めっき層を備える溶融亜鉛めっき鋼板において、前記鋼板は、質量%で、C:0.12%以上0.20%以下、Si:0.10%超0.40%以下、Mn:2.2%以上3.0%以下、P:0.025%以下、S:0.005%以下、sol.Al:0.001%以上0.10%以下、B:0.0010%超0.010%以下、N:0.01%以下を含有する化学組成を有し、未再結晶フェライトの面積率が0.5%未満であり、残留オーステナイトの面積率が5.0%以下であり、引張強度が980MPa以上であることを特徴とする高強度溶融亜鉛めっき鋼板 (もっと読む)


【課題】深絞り性加工性に格段に優れ、筋状のめっきムラも無く外観に優れ、同時に優れためっき密着性を得ることができる合金化溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】所定の質量%のC、Si、Mn、P、S、Al、N、Ti、及び、Nbを含有し、残部がFe及び不可避不純物からなり、下記式1で定義されるexCが、−0.02〜−0.001である鋼板の片面又は両面に、所定の質量%のCo、Al、Feを含有し、残部がZn及び不可避的不純物からなるめっき層を有することを特徴とする深絞り加工性と外観に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板。
exC =[C]−(12/48)×([Ti]−(48/14)×[N])
−(12/93)×[Nb] … (式1)
[C]、[Ti]、[N]、[Nb]は、それぞれの元素の含有量(質量%)である。 (もっと読む)


【課題】 電子部品の組立などに好適な300℃〜400℃程度の融点を有し、濡れ性、接合性、信頼性に優れ、Pbを含まず且つZnを主成分とする、高温用のPbフリーZn系はんだ合金を提供する。
【解決手段】 第1のPbフリーZn系はんだ合金は、主成分のZnにAlとBiを含む3元系のはんだ合金であって、第2元素であるAlを1.0〜9.0質量%、第3元素であるBiを0.1〜8.0質量%含有する。また、第2のPbフリーZn系はんだ合金は、主成分のZnにAlとBiとPを含む4元系のはんだ合金であって、第2元素であるAlを1.0〜9.0質量%、第3元素であるBiを0.1〜8.0質量%、及び第4元素であるPを0.500質量%以下含有する。 (もっと読む)


【課題】 電子部品の組立などに好適な300℃〜400℃程度の融点を有し、濡れ性、接合性、信頼性に優れ、Pbを含まず且つZnを主成分とする、高温用のPbフリーZn系はんだ合金を提供する。
【解決手段】 第1のPbフリーZn系はんだ合金は、主成分のZnにBiとSnを添加した3元系のはんだ合金であって、第2元素であるBiを0.1〜8.0質量%、第3元素であるSnを0.3〜10.0質量%含有する。また、第2のPbフリーZn系はんだ合金は、主成分のZnにBiとSnとPを添加した4元系のはんだ合金であって、第2元素であるBiを0.1〜8.0質量%、第3元素であるSnを0.3〜10.0質量、及び第4元素であるPを0.500質量%以下含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱間プレス法よりも短時間で生産効率の良い高強度鋼板のプレス成形方法の技術を提供する。
【解決手段】鋼板を加熱して温間プレス成形する方法において、前記鋼板が析出強化型の鋼板であり、前記鋼板の加熱温度Tと、前記鋼板の軟化温度TLとが、TL−100≦T≦TLの関係を満足する加熱温度Tに加熱した後、200mm/s以上の平均成形速度でプレス成形することを特徴とする温間プレス成形方法。 (もっと読む)


【課題】Bを添加して耐溶融金属脆化割れ性を付与した高強度鋼種をめっき原板に用いて、めっき密着性に優れた溶融Zn−Al−Mg系合金めっき高張力鋼板を製造する。
【解決手段】めっき前に行う還元加熱処理の炉内で鋼板表面温度が700℃以上に保持される時間を「保持時間」、当該炉内での鋼板表面の最高到達温度を「還元熱処理温度」と定義するとき、保持時間(sec)をx軸、還元熱処理温度(℃)をy軸とする実数目盛のx−y直交座標系において、図1に示すa(5,830)−b(20,830)−c(75,790)−d(200,725)−e(200,700)−f(5,700)−aを結ぶ直線で囲まれた領域内(境界を含む)の保持時間、還元熱処理温度を満たす条件で還元処理を行い、その後引き続いて溶融Zn−Al−Mg系めっき浴でめっきを行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、前記事情に鑑み、鉛や金等を含有することなく、液相線温度が250℃〜400℃程度必要となる高温はんだに対応した酸化や腐食に起因する経時劣化を防止し、高信頼性を有する高温鉛フリーはんだ材料を低価格で提供することである。
【解決手段】Znを15重量%〜92重量%、Mnを0.1重量%以下(範囲下限値の零を含まず)、残部Sn及び不可避不純物からなるはんだ材料を用いることにより、優れたはんだ特性を有し、250℃〜400℃の温度域でのはんだ接合に対応する高い液相線温度を有し、更に、はんだ接合部の酸化や腐食に起因する経時劣化を防止する、優れた鉛フリーはんだ材料の提供を可能とする。そして、上記組成にAlを1重量%以下(範囲下限値の零を含まず)添加することにより、はんだ接合部の接合強度を一層向上させることを可能とする。 (もっと読む)


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