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国際特許分類[C23C2/22]の内容

国際特許分類[C23C2/22]に分類される特許

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【課題】成形精度の高い太陽電池用リード線を簡単な設備で製造する。
【解決手段】溶融はんだが貯留されたはんだ貯留槽101に導体条2を浸漬したうえで、導体条2をその長手方向に沿って順次溶融はんだの液面Suから引き出す際に、液面より上方の導体条搬送路上に、はんだ貯留槽101から導体条2を引き出す方向に沿った挿通孔51aまたは挿通溝を有するダイス51を固定配置したうえで、はんだ貯留槽101に浸漬させた導体条2を、はんだ貯留槽101から引き出して挿通孔51aまたは挿通溝に挿通させる。 (もっと読む)


【課題】めっき浴から引き上げた溶融めっき線の表面から余剰の溶融めっき金属をしごき取るに際し、しごき取りに用いるワイピング部材の劣化がなく、長時間にわたって安定してワイピングを可能にする、溶融めっき線のワイピング装置及び溶融めっき線のワイピング方法を提供する。
【解決手段】ワイピング部材7は溶融めっき線5が通過する貫通孔8を有し、貫通孔8の軸方向と垂直な断面内で貫通孔に内接する円(内接円10)の半径がめっき線半径よりも0.02mm以上大きく、貫通孔8の表面9は金属(ワイピング部材金属)であり、ワイピング部材金属は溶融めっき金属と濡れ性が良好な金属であることを特徴とする溶融めっき線のワイピング装置である。貫通孔8と溶融めっき線5との間の隙間に金属間化合物層13が形成され、この金属間化合物層13によって溶融めっき線の表面から余剰の溶融めっき金属14をしごき取る。 (もっと読む)


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