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国際特許分類[D01F1/06]の内容

国際特許分類[D01F1/06]に分類される特許

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IR透過性着色剤を含有する繊維、琴に黒色、褐色または灰色の繊維。IR透過性着色剤は、二色型、三色型または多色型の染料または顔料、殊にペリレン顔料であることができる。この繊維は、式IaまたはIb〔式中、基R1およびR2は、互いに独立に、それぞれ1回または数回C1〜C12アルキル、C1〜C6アルコキシ、ヒドロキシおよび/またはハロゲンによって置換されていてよい、フェニレン、ナフチレンまたはピリジレンを表わす〕の異性体の1つ、または2つの異性体の混合物を含有するペリレン顔料を含有することができる。繊維材料としては、なかんずくプラスチックまたはガラスがこれに該当する。前記繊維は、なかんずく熱管理に使用されるか、または編織布または布地の製造に使用される。
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【課題】小ロット生産を実現できる染色による方法を採用しても更なる高性能な赤外線吸収能を実現するための多量な黒色染料を必要とはせず、さらに、黒色系以外の色彩にも染色できる赤外線吸収能付与染色方法を提供する。
【解決手段】染料MordantBlack 601(商品名:山田化学工業株式会社製)、染料C.I.Mordant Black 7、染料C.I.Mordant Black 11及び染料C.I.MordantBlack 51から選ばれる金属媒染染料に染料C.I.Acid Blue-158及び染料C.I.Acid Blue-193から選ばれるクロム含金染料を配合した染浴にナイロン又はウール繊維を浸漬して鉄媒染することによって波長800〜1000nmにおける赤外線反射率が30%以下になる染色加工を施す赤外線吸収能付与染色方法。 (もっと読む)


本発明は、溶融加工、例えば、溶融紡糸工程中に、未処方の熱に安定な、黒色染料、青色染料または紫色染料を用いて着色される高分子物品類に関する。その方法は、高融点の高分子材料類を酸浴染する必要をなくす。高分子物品類は、例えばポリエステルまたはポリアミドである。 (もっと読む)


本発明は、染色されたポリマー溶融物から色付繊維を紡糸する装置および方法に関する。ここでは未染色のポリマー溶融物が、溶融物製造装置によって形成される。染料調量装置によって、未染色のポリマー溶融物に液体染料が添加される。液体染料を混合して、ポリマー溶融物を染色するために、混合装置が設けられている。染色されたポリマー混合物は、次いで紡糸ユニットによって紡糸され、繊維が形成される。紡糸前のポリマー溶融物における液体染料の滞留時間が極めて短くなっているにもかかわらず、ポリマー溶融物の染色の高い均等性を達成するために、液体染料およびポリマー溶融物は、相前後して行われる複数の混合過程によって混合される。この場合混合装置は、少なくとも1つの静的な混合機と少なくとも1つの動的な混合機とから成る複合式混合機から形成されている。 (もっと読む)


【課題】フォトクロミック繊維、布、及び、膜の提供。
【解決手段】本発明は、色が変化し得る染料及びポリマーを、上記染料又はポリマーの分解温度未満の温度で、溶液中に混合してポリマー染料溶液を作成すること、並びに、上記ポリマー染料溶液の電界紡糸により、染料が繊維表面の下まで浸透した繊維を形成することを含む染色繊維の製造方法に関する。本発明は、上記繊維及び上記繊維の使用にも関する。 (もっと読む)


体積変調着色生成物質(6)と、物質を細長いコアの形で封じ込め、少なくとも部分的に光透過性である格納手段(8)と、物質の体積における変化を生成するよう物質を刺激し、それにより、フィラメント又はファイバの色を変化する刺激手段(4)を有するフィラメント又はファイバ(2)。

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