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国際特許分類[D03D37/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | 環状織機 (2)

国際特許分類[D03D37/00]に分類される特許

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【課題】円筒状の織布を製織する環状織機において緯糸の補給を容易にする
【解決手段】経糸チーズ4A、4Bを設置した経糸保持体2A、2Bが上下方向に空間3を空けて配置され、経糸保持体2Aが第1群、経糸保持体2Bが第2群としてそれぞれ環状に配列される。また、経糸保持体2A及び経糸保持体2Bは周方向に位相を変えて配置される。経糸保持体2A及び2Bには、それぞれ第1移動部材10A、10Bと第2移動部材11A、11Bとが第1群側及び第2群側で対向した位置に設けられる。第1移動部材10A、10B及び第2移動部材11A、11Bが経糸保持体2A、2Bの位置を第1群側と第2群側とに入れ替え、経糸5A、5Bの開口を行う。緯糸チーズ18を設置した緯入れ機構15が空間3を移動する構成とすることにより、緯糸チーズ18を外部に露出させることができ、緯糸チーズ18の交換を容易に行える。 (もっと読む)


【課題】本発明は引布機構を取除いた環状織布のリワインダ。
【解決手段】織布(2)に対してリワインダ(1)は非切断の形態で第一収納の巻径により、平布架(11)を利用して引張った後、収納引布桿組(12)で引張って折り畳んで巻取る。切断・非切断の二つの形態の変換では平布架(11)を取除いてもよい。さらに曲型架(13)と切断ユニット(40)を設けて、第二収納の巻径によって切断する。そして平面織布を引張って引布桿(23)で平な状態にする。駆動機構(30)を介して巻取桿(22)を連動させ、環状の織布或いは平面織布を引布桿(23)に巻き取って平にし、ついで巻取桿(21)に巻取る。リワインダ(1)の変換は簡単で、不必要な引布機構をはぶいて織布を平に広げて巻取桿(22)に収納できるので、作業空間を広くとれて生産機能の阻害を回避できる。 (もっと読む)


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