リワインダ
【課題】本発明は引布機構を取除いた環状織布のリワインダ。
【解決手段】織布（２）に対してリワインダ（１）は非切断の形態で第一収納の巻径により、平布架（１１）を利用して引張った後、収納引布桿組（１２）で引張って折り畳んで巻取る。切断・非切断の二つの形態の変換では平布架（１１）を取除いてもよい。さらに曲型架（１３）と切断ユニット（４０）を設けて、第二収納の巻径によって切断する。そして平面織布を引張って引布桿（２３）で平な状態にする。駆動機構（３０）を介して巻取桿（２２）を連動させ、環状の織布或いは平面織布を引布桿（２３）に巻き取って平にし、ついで巻取桿（２１）に巻取る。リワインダ（１）の変換は簡単で、不必要な引布機構をはぶいて織布を平に広げて巻取桿（２２）に収納できるので、作業空間を広くとれて生産機能の阻害を回避できる。
【解決手段】織布（２）に対してリワインダ（１）は非切断の形態で第一収納の巻径により、平布架（１１）を利用して引張った後、収納引布桿組（１２）で引張って折り畳んで巻取る。切断・非切断の二つの形態の変換では平布架（１１）を取除いてもよい。さらに曲型架（１３）と切断ユニット（４０）を設けて、第二収納の巻径によって切断する。そして平面織布を引張って引布桿（２３）で平な状態にする。駆動機構（３０）を介して巻取桿（２２）を連動させ、環状の織布或いは平面織布を引布桿（２３）に巻き取って平にし、ついで巻取桿（２１）に巻取る。リワインダ（１）の変換は簡単で、不必要な引布機構をはぶいて織布を平に広げて巻取桿（２２）に収納できるので、作業空間を広くとれて生産機能の阻害を回避できる。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、リワインダに関して、特に円織機に設置された円織機を巻き取ることに用いられて織布を完成するリワインダである。
【背景技術】
【０００２】
円織機は紡織業の基礎設備であって、針盤、針筒に設置された複数の針織は相同或いは異なっている材質の糸線を利用して環状の織布を織って、織られた織布は引張られる平の織布を収納して、当該円織機の下方に設置されたリワインダである。
【０００３】
一般的に、リワインダは二種類の基本形式を含み、その一つ種類は円織機で織られた環状の織布を平にした後、折られて巻取桿による切断していない織布のリワインダであって、多種の巻取輪を利用して織布を平にした後巻取桿に収納する。他の種類は布切りの形式であり、切断機で前記の環状の織布を切断した後広げて、そして平にして巻取桿に収納する。
【０００４】
異なっている材質糸線で織った織布は異なっている織布の特性を有して、例えば、ゴム紗を利用して原料としたゴム紗を入れた織布で、当該織布はひだを付けた後、原状の特性を戻しにくい。従って、紡織業者は必ず切断していない織布のリワインダでこの織布を収納することを使用することがなくて、また、もし当該円織機は切断していない織布のリワインダを設置する場合、切断している機能のリワインダに変わる必要があり、そうしないとひだを付けることは免れない。また、リワインダは大型機具であって、コストが高いたけではなくて当該重量及び体積は、円織機にとって任意に変えることは適切でないという困難があって、更に、この取り替える作業は業者にとって、大型機具を外す必要だけではなくて、外したリワインダを置く空間を準備する必要もあって、更に業者のコストを大いに影響する。
【０００５】
現在、関連な技術が既にあって、例えば、特許文献１に開示された「リワインダの切断する及び巻取る双式構成改良」は、針織機の織布の切断する及び巻取ることに適用され、織布を切断する機はリワインダの上に設置されて、切断刀とモータも設けられて、リワインダは針織機の下方に設けられて、引布輪、回転輪、分担輪、及び第一、第二巻取り輪が設けられて、切断する機を介して、針織機の織布を切断して、リワインダの引布輪を介して引布して、次に分担輪で切断された織布を広げて、回転輪で織布を引っ張って前へ伸ばして、最後に第一巻取輪で巻き取って、織布を切断することは織ることと分かれて平整に巻き取る目的を達する。織布を切断する必要がない場合、針織機の織布は直接引布輪で引布して、分担輪(分担輪を取り除いて)を使用しないで、次に第二巻取る輪で巻き取って、一つの機器で二つの目的を達することができる。前記の特許は二つの異なっている巻取る輪は別々に切断する或いは切断しない織布を巻き取ることと特徴して、引布織布の構造は相同な構成であって、切断した織布の幅は切断していない織布の幅より一倍があって、伸ばした空間は必要があって、それにより順序に広げて前記の巻取る輪に収納することができる。
【０００６】
【特許文献１】台湾実用新案第Ｍ245217号
【０００７】
前記の特許で、切断する必要がない場合、順序に織布の巻き取りを影響する原因を考えなければならない。即ち、切断する必要がない場合、織布は直接引布輪で巻き取りして、全然織布の整理プロセスがなくて、従って、このように直接巻き取る織布の方式は織布を織った後ひだを付けたら、このひだは直接巻き取って、織布の品質に影響を与える。
【０００８】
更に、前記特許に記述されたのは、織布を切断するのを分担する分担輪であり、分担輪の体積が相当に広いのであることが必要である。前記特許は当該分担輪を後退させる方式で切断しない織布の形態を変換することで、リワインダの必要な面積を増加させるため、工場はリワインダを購入するとき、この欠点を考えなければならなくて、また同じな面積の工場は少量の機器を設置でき、総体生産効能を低下させる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００９】
本発明の主な目的は、二つの機能を有するリワインダを開示して、本発明に係わるリワインダは切断する織布及び切断しない織布の二種の形態を含み、使用者にて円織機で織りたい織布の材質によって速めに変換できる。当該リワインダは円織機で織った環状の織布を収納する引布機構を有して、そしてリワインダ構で巻取桿に収納する。その中、当該引布機構は切断する織布及び切断しない織布の形態によって、それぞれ曲型架或いは平布架を設置して、当該切断する織布の形態は更に環状の織布を切断して平面織布を形成する切断する織布のユニットとなって、しかも当該二種形態はそれぞれ異なっている巻布の巻径で当該巻取桿に収納して、当該引布機構及び巻き取った巻径の変換を介することで、リワインダは切断した織布及び直接巻取った織布の二つ機能を備えって、旧式のようなリワインダを取り除いて全体のリワインダを変換する必要がない。
【００１０】
本発明のもう一つの目的は、リワインダの必要な空間を減少し、本発明に記述されたリワインダは異なっている引布機構を変換することで、切断する織布及び切断しない織布の形態を変換することを達して、従って、使用しない引布機構を取り除いて収納できて余計な作業空間を占めない。
【００１１】
また本発明の別の目的は、織布を平に広げて巻取桿に収納して、切断する織布及び切断しない織布の二種の形態において、異なっている引布機構及び巻き取った巻径により、織布を整理して、織布を平に広げて巻取桿に収納させる。
【課題を解決するための手段】
【００１２】
請求項１の発明は、一種のリワインダであり、当該リワインダは二つの駆動架及び環状の織布を織る円織機と連接して同期回転を形成して、当該環状の織布は当該リワインダの引布機構を介して平らにした後、当該リワインダの巻取機構は、リワインダ構を駆動して巻取桿に収納して、その特徴は以下を含む、
切断していない織布の形態を含み、当該切断していない織布による引布機構に環状の織布に用いられる降ろされる平布架が設けられて、及び当該降ろされる平布架の下方に第一収納する巻径を形成する収納引布桿組が設けられて、当該環状の織布は当該第一収納する巻径及びリワインダ機構を介して、当該巻取桿に収納して、
切断している織布の形態を含み、当該切断している織布によるリワインダに環状の織布を広げて平面の織布を形成する切断ユニットが設けられて、しかも当該切断している織布による引布機構に平面の織布の降ろされる曲型架、及び広げられた当該曲型架の平面の織布を収納する切断している引布桿が設けられて、当該曲型架は織布の開始端を有して、当該切断している引布桿とそれぞれ当該リワインダの相対する両端に設けられて、第二収納する巻径を形成して、当該平面の織布は当該第二収納する巻径及び当該リワインダ構を介して巻取桿に収納する、
従って、当該リワインダは異なっている材質の織布に対して糸線特性を用いて、前記切断していない織布の形態と切断している織布の形態に対応して使用できることを特徴とする、リワインダとしている。
請求項２の発明は、請求項１記載のリワインダにおいて、当該引布機構は当該切断していない環状の織布を平にして、或いは当該切断している平面の織布の押圧布桿を含み、当該押圧布桿は複数の連接部品組及び連接桿組で当該駆動架に設けられることを特徴とする、リワインダとしている。
請求項３の発明は、請求項２記載のリワインダにおいて、当該引布桿の両端に当該環状或いは当該平面の織布の表面を引布するねじが設けられて、しかも当該ねじの方向は逆であることを特徴とする、リワインダとしている。
請求項４の発明は、請求項１記載のリワインダにおいて、当該第一、第二収納する巻径のリワインダは織布を引平する引布桿及び当該巻取機構で動かされる二つの巻取桿を含むことを特徴とする、リワインダとしている。
請求項５の発明は、請求項４記載のリワインダにおいて、当該第一布収納パスの収納引布桿組及び当該引布桿の間に更に当該環状の織布を押圧する中間引布桿が設けられることを特徴とする、リワインダとしている。
請求項６の発明は、請求項４記載のリワインダにおいて、当該第二布収納パスの布切り引布桿及び当該引布桿の間に更に当該平面の織布を押圧する中間引布桿が設けられることを特徴とする、リワインダとしている。
請求項７の発明は、請求項１記載のリワインダにおいて、当該平布架は吊桿当該円織機に連接して、当該平布架を当該円織機と同期回転することを形成させることを特徴とする、リワインダとしている。
【発明の効果】
【００１３】
本発明のリワインダは、使用者にて簡単に変換できる切断する織布或いは切断しない織布の形態のリワインダであって、又は、異なっている引布機構を取り除いて、織布を平に広げて巻取桿に収納して、必要でない引布機構が作業空間を取って生産機能に影響することが回避できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１４】
図1乃至図4を参照すること。それは本発明による切断しない織布及び切断する織布形態のリワインダの外観立体を示す図及び収納する巻径を示す図であり、本発明はリワインダ1が設置された円織機であり、当該リワインダ1は駆動架50で当該円織機に連接され(図面に示せず)、しかも当該駆動架50を駆動回転させる力で、リワインダ1及び円織機の針盤、針筒(図面に示せず)を同期回転して、当該円織機で織った環状の織布2を巻取るために支承して、当該環状の織布2はリワインダ1に設けられた駆動機構30を介してリワインダ構20を動かせて、当該環状の織布2を当該リワインダ1の引布機構10で引布させて、しかも当該リワインダ構20を介して平にして巻取桿22に収納して、本発明は引布機構10を利用して、異なっている引布機構10’を設けって、それぞれ二種の異なっている巻径による切断しない織布或るいは切断する織布の形態を形成して、当該切断する織布は切断するユニット40を設ける必要があってそれにより、当該環状の織布2を切断する。
【００１５】
本発明による前記のリワインダ1は前記の引布機構10を変えることによって、二つの選ばれる形態を形成して、その切断しない織布の形態に関して、図1及び図2に示されるように参照して、当該切断しない織布の形態による引布機構10は、外される平布架11を含み、当該平布架11は吊桿111で当該円織機に設けられて取り除く形式となったため、円織機の針盤、針筒が回転して環状の織布2を織って、当該環状の織布2を当該平布架11に設置させて、当該平布架11を介して当該環状の織布2を引っ張って織布表面のひだを付けることを防ぎ、しかも当該平布架11、リワインダ1及び円織機は同期回転して、環状の織布2が円織機の針盤、針筒による回転織る方式なので、環状の織布2をねじりのひだを形成することを防ぎ、または、当該引布機構10は、更に引っ張る動力を提供して平布架11で環状の織布2を引布する二つの押圧布桿51を含み、当該押圧布桿51は、連接桿組511及び連接部品組512で当該駆動架50に設けられることで、当該押圧布桿51は織布の状況によってその位置を変えて、好ましい引布効果を提供する。
【００１６】
リワインダ1は切断しない織布の形態の場合、平布架11の下方に引布機構10の収納する引布桿組12が設けられて、当該平布架11を介して引っ張った環状の織布2は折り畳まれて、そして駆動機構30を介してリワインダ構20の巻取桿21を動かして巻き取り続けて、折り畳まれた環状の織布2をリワインダ構20の引布桿23に収納させて、しかも収納する引布桿組12と引布桿23の間に環状の織布2を押圧する中間引布桿24が設けられて、その引っ張る力により、引っ張った環状の織布2がぴんと張った状況を保持してひだを付けないことができて、本発明のリワインダ1は、前記当該巻径を切断しない織布の形態による第一収納する巻径として、その後引布桿23及び桿の両端に設けられた反対回転する引布するねじ231で、引っ張った環状の織布2の表面にある任意なひだを当該環状の織布2の両外端へ引っ張って、それにより、平に広げた当該環状の織布2を取ることで巻取桿22に収納する。
【００１７】
本発明によるリワインダ1に関わる切断する織布の形態について、図3及び図4に示されるように参照して、当該切断する織布の形態による引布機構10’は取り除かれる曲型架13を含み、当該曲型架13は当該リワインダ1に設けられて外すことができる形式となって、円織機の針盤、針筒は絶えず回転して環状の織布2を織って、当該曲型架13は駆動架50でリワインダ1を同期回転させて、当該リワインダ1の後端に切断するユニット40が設けられて、円織機で織った環状の織布2を切断して平面織布2’を形成した後、当該曲型架13の引っ張る布の最初端131が当該曲型架13に設けられて、当該曲型架13で平面織布2’を引っ張って織布表面のひだを生じないように回避できて、その二つの押圧布桿51は適当な位置に移動して張力を提供して、曲型架13を援助して平面織布2’を押圧して、好ましい引っ張る布効果を提供するように取巻きに便利となる。
【００１８】
リワインダ1は切断する織布の形態の場合、曲型架13の下方に引布機構10’の切断する織布の引布桿14が設けられ、当該切断する織布の引布桿14は当該曲型架13と相対する引っ張る布の最初端131の一端に設けられて、その目的は、切断する織布及び引っ張った平面織布2’の幅は大きくて環状を平面に変える必要があって、転換中に曲型架13で引っ張ることができるが、別の空間も必要でだんだん平面に広げる。そうしないと急に形状の変換時、織布はひだを付けやすくて、当該切断する織布の引布桿14は当該引っ張る布の最初端131と遥かに相対する処に、平面織布2’を充分な空間が有するようにその形状を平の表面に変更させる。当該曲型架13を介して引っ張った平面織布2’は折り畳まれて、そして駆動機構30を介してリワインダ構20の巻取桿21を動かせて巻き取り続けて、折り畳まれた平面織布2’をリワインダ構20の引布桿23に収納させて、しかも切断する引布桿14と引布桿23の間に平面織布2’を押圧する中間引布桿24が設けられて、その張力により、引っ張った平面織布2’がぴんと張った状況を保持してひだを付けないことができて、本発明のリワインダ1は、前記当該巻径を切断する織布の形態による第二収納する巻径として、その後切断しない織布のリワインダ構20と同じ、引布桿23及び桿の両端に設けられた反対回転する引布するねじ231で、引っ張った平面織布2’の表面にある任意なひだを当該平面織布2’の両外端へ引っ張って、それにより、平に広げた当該平面織布2’を取ることで巻取桿22に収納する。
【図面の簡単な説明】
【００１９】
【図１】本発明にかかる布切らない様式のリワインダによる外観立体を示す図である。
【図２】本発明にかかる布切らない様式のリワインダによる第一収納する巻径を示す図である。
【図３】本発明にかかる布切り様式のリワインダによる外観立体を示す図である。
【図４】本発明にかかる布切り様式のリワインダによる第二収納する巻径を示す図である。
【符号の説明】
【００２０】
1 リワインダ
50 駆動架
2 環状の織布
30 駆動機構
20 リワインダ構
10 引布機構
22 巻取桿
10’ 異なっている引布機構
40 切断するユニット
11 平布架
111 吊桿
51 押圧布桿
511 連接桿組
512 連接部品組
12 引布桿組
21 巻取桿
23 引布桿
24 中間引布桿
231 ねじ
13 曲型架
2’ 切断して平面織布
131 引っ張る布の最初端
14 切断する織布の引布桿
【技術分野】
【０００１】
本発明は、リワインダに関して、特に円織機に設置された円織機を巻き取ることに用いられて織布を完成するリワインダである。
【背景技術】
【０００２】
円織機は紡織業の基礎設備であって、針盤、針筒に設置された複数の針織は相同或いは異なっている材質の糸線を利用して環状の織布を織って、織られた織布は引張られる平の織布を収納して、当該円織機の下方に設置されたリワインダである。
【０００３】
一般的に、リワインダは二種類の基本形式を含み、その一つ種類は円織機で織られた環状の織布を平にした後、折られて巻取桿による切断していない織布のリワインダであって、多種の巻取輪を利用して織布を平にした後巻取桿に収納する。他の種類は布切りの形式であり、切断機で前記の環状の織布を切断した後広げて、そして平にして巻取桿に収納する。
【０００４】
異なっている材質糸線で織った織布は異なっている織布の特性を有して、例えば、ゴム紗を利用して原料としたゴム紗を入れた織布で、当該織布はひだを付けた後、原状の特性を戻しにくい。従って、紡織業者は必ず切断していない織布のリワインダでこの織布を収納することを使用することがなくて、また、もし当該円織機は切断していない織布のリワインダを設置する場合、切断している機能のリワインダに変わる必要があり、そうしないとひだを付けることは免れない。また、リワインダは大型機具であって、コストが高いたけではなくて当該重量及び体積は、円織機にとって任意に変えることは適切でないという困難があって、更に、この取り替える作業は業者にとって、大型機具を外す必要だけではなくて、外したリワインダを置く空間を準備する必要もあって、更に業者のコストを大いに影響する。
【０００５】
現在、関連な技術が既にあって、例えば、特許文献１に開示された「リワインダの切断する及び巻取る双式構成改良」は、針織機の織布の切断する及び巻取ることに適用され、織布を切断する機はリワインダの上に設置されて、切断刀とモータも設けられて、リワインダは針織機の下方に設けられて、引布輪、回転輪、分担輪、及び第一、第二巻取り輪が設けられて、切断する機を介して、針織機の織布を切断して、リワインダの引布輪を介して引布して、次に分担輪で切断された織布を広げて、回転輪で織布を引っ張って前へ伸ばして、最後に第一巻取輪で巻き取って、織布を切断することは織ることと分かれて平整に巻き取る目的を達する。織布を切断する必要がない場合、針織機の織布は直接引布輪で引布して、分担輪(分担輪を取り除いて)を使用しないで、次に第二巻取る輪で巻き取って、一つの機器で二つの目的を達することができる。前記の特許は二つの異なっている巻取る輪は別々に切断する或いは切断しない織布を巻き取ることと特徴して、引布織布の構造は相同な構成であって、切断した織布の幅は切断していない織布の幅より一倍があって、伸ばした空間は必要があって、それにより順序に広げて前記の巻取る輪に収納することができる。
【０００６】
【特許文献１】台湾実用新案第Ｍ245217号
【０００７】
前記の特許で、切断する必要がない場合、順序に織布の巻き取りを影響する原因を考えなければならない。即ち、切断する必要がない場合、織布は直接引布輪で巻き取りして、全然織布の整理プロセスがなくて、従って、このように直接巻き取る織布の方式は織布を織った後ひだを付けたら、このひだは直接巻き取って、織布の品質に影響を与える。
【０００８】
更に、前記特許に記述されたのは、織布を切断するのを分担する分担輪であり、分担輪の体積が相当に広いのであることが必要である。前記特許は当該分担輪を後退させる方式で切断しない織布の形態を変換することで、リワインダの必要な面積を増加させるため、工場はリワインダを購入するとき、この欠点を考えなければならなくて、また同じな面積の工場は少量の機器を設置でき、総体生産効能を低下させる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００９】
本発明の主な目的は、二つの機能を有するリワインダを開示して、本発明に係わるリワインダは切断する織布及び切断しない織布の二種の形態を含み、使用者にて円織機で織りたい織布の材質によって速めに変換できる。当該リワインダは円織機で織った環状の織布を収納する引布機構を有して、そしてリワインダ構で巻取桿に収納する。その中、当該引布機構は切断する織布及び切断しない織布の形態によって、それぞれ曲型架或いは平布架を設置して、当該切断する織布の形態は更に環状の織布を切断して平面織布を形成する切断する織布のユニットとなって、しかも当該二種形態はそれぞれ異なっている巻布の巻径で当該巻取桿に収納して、当該引布機構及び巻き取った巻径の変換を介することで、リワインダは切断した織布及び直接巻取った織布の二つ機能を備えって、旧式のようなリワインダを取り除いて全体のリワインダを変換する必要がない。
【００１０】
本発明のもう一つの目的は、リワインダの必要な空間を減少し、本発明に記述されたリワインダは異なっている引布機構を変換することで、切断する織布及び切断しない織布の形態を変換することを達して、従って、使用しない引布機構を取り除いて収納できて余計な作業空間を占めない。
【００１１】
また本発明の別の目的は、織布を平に広げて巻取桿に収納して、切断する織布及び切断しない織布の二種の形態において、異なっている引布機構及び巻き取った巻径により、織布を整理して、織布を平に広げて巻取桿に収納させる。
【課題を解決するための手段】
【００１２】
請求項１の発明は、一種のリワインダであり、当該リワインダは二つの駆動架及び環状の織布を織る円織機と連接して同期回転を形成して、当該環状の織布は当該リワインダの引布機構を介して平らにした後、当該リワインダの巻取機構は、リワインダ構を駆動して巻取桿に収納して、その特徴は以下を含む、
切断していない織布の形態を含み、当該切断していない織布による引布機構に環状の織布に用いられる降ろされる平布架が設けられて、及び当該降ろされる平布架の下方に第一収納する巻径を形成する収納引布桿組が設けられて、当該環状の織布は当該第一収納する巻径及びリワインダ機構を介して、当該巻取桿に収納して、
切断している織布の形態を含み、当該切断している織布によるリワインダに環状の織布を広げて平面の織布を形成する切断ユニットが設けられて、しかも当該切断している織布による引布機構に平面の織布の降ろされる曲型架、及び広げられた当該曲型架の平面の織布を収納する切断している引布桿が設けられて、当該曲型架は織布の開始端を有して、当該切断している引布桿とそれぞれ当該リワインダの相対する両端に設けられて、第二収納する巻径を形成して、当該平面の織布は当該第二収納する巻径及び当該リワインダ構を介して巻取桿に収納する、
従って、当該リワインダは異なっている材質の織布に対して糸線特性を用いて、前記切断していない織布の形態と切断している織布の形態に対応して使用できることを特徴とする、リワインダとしている。
請求項２の発明は、請求項１記載のリワインダにおいて、当該引布機構は当該切断していない環状の織布を平にして、或いは当該切断している平面の織布の押圧布桿を含み、当該押圧布桿は複数の連接部品組及び連接桿組で当該駆動架に設けられることを特徴とする、リワインダとしている。
請求項３の発明は、請求項２記載のリワインダにおいて、当該引布桿の両端に当該環状或いは当該平面の織布の表面を引布するねじが設けられて、しかも当該ねじの方向は逆であることを特徴とする、リワインダとしている。
請求項４の発明は、請求項１記載のリワインダにおいて、当該第一、第二収納する巻径のリワインダは織布を引平する引布桿及び当該巻取機構で動かされる二つの巻取桿を含むことを特徴とする、リワインダとしている。
請求項５の発明は、請求項４記載のリワインダにおいて、当該第一布収納パスの収納引布桿組及び当該引布桿の間に更に当該環状の織布を押圧する中間引布桿が設けられることを特徴とする、リワインダとしている。
請求項６の発明は、請求項４記載のリワインダにおいて、当該第二布収納パスの布切り引布桿及び当該引布桿の間に更に当該平面の織布を押圧する中間引布桿が設けられることを特徴とする、リワインダとしている。
請求項７の発明は、請求項１記載のリワインダにおいて、当該平布架は吊桿当該円織機に連接して、当該平布架を当該円織機と同期回転することを形成させることを特徴とする、リワインダとしている。
【発明の効果】
【００１３】
本発明のリワインダは、使用者にて簡単に変換できる切断する織布或いは切断しない織布の形態のリワインダであって、又は、異なっている引布機構を取り除いて、織布を平に広げて巻取桿に収納して、必要でない引布機構が作業空間を取って生産機能に影響することが回避できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１４】
図1乃至図4を参照すること。それは本発明による切断しない織布及び切断する織布形態のリワインダの外観立体を示す図及び収納する巻径を示す図であり、本発明はリワインダ1が設置された円織機であり、当該リワインダ1は駆動架50で当該円織機に連接され(図面に示せず)、しかも当該駆動架50を駆動回転させる力で、リワインダ1及び円織機の針盤、針筒(図面に示せず)を同期回転して、当該円織機で織った環状の織布2を巻取るために支承して、当該環状の織布2はリワインダ1に設けられた駆動機構30を介してリワインダ構20を動かせて、当該環状の織布2を当該リワインダ1の引布機構10で引布させて、しかも当該リワインダ構20を介して平にして巻取桿22に収納して、本発明は引布機構10を利用して、異なっている引布機構10’を設けって、それぞれ二種の異なっている巻径による切断しない織布或るいは切断する織布の形態を形成して、当該切断する織布は切断するユニット40を設ける必要があってそれにより、当該環状の織布2を切断する。
【００１５】
本発明による前記のリワインダ1は前記の引布機構10を変えることによって、二つの選ばれる形態を形成して、その切断しない織布の形態に関して、図1及び図2に示されるように参照して、当該切断しない織布の形態による引布機構10は、外される平布架11を含み、当該平布架11は吊桿111で当該円織機に設けられて取り除く形式となったため、円織機の針盤、針筒が回転して環状の織布2を織って、当該環状の織布2を当該平布架11に設置させて、当該平布架11を介して当該環状の織布2を引っ張って織布表面のひだを付けることを防ぎ、しかも当該平布架11、リワインダ1及び円織機は同期回転して、環状の織布2が円織機の針盤、針筒による回転織る方式なので、環状の織布2をねじりのひだを形成することを防ぎ、または、当該引布機構10は、更に引っ張る動力を提供して平布架11で環状の織布2を引布する二つの押圧布桿51を含み、当該押圧布桿51は、連接桿組511及び連接部品組512で当該駆動架50に設けられることで、当該押圧布桿51は織布の状況によってその位置を変えて、好ましい引布効果を提供する。
【００１６】
リワインダ1は切断しない織布の形態の場合、平布架11の下方に引布機構10の収納する引布桿組12が設けられて、当該平布架11を介して引っ張った環状の織布2は折り畳まれて、そして駆動機構30を介してリワインダ構20の巻取桿21を動かして巻き取り続けて、折り畳まれた環状の織布2をリワインダ構20の引布桿23に収納させて、しかも収納する引布桿組12と引布桿23の間に環状の織布2を押圧する中間引布桿24が設けられて、その引っ張る力により、引っ張った環状の織布2がぴんと張った状況を保持してひだを付けないことができて、本発明のリワインダ1は、前記当該巻径を切断しない織布の形態による第一収納する巻径として、その後引布桿23及び桿の両端に設けられた反対回転する引布するねじ231で、引っ張った環状の織布2の表面にある任意なひだを当該環状の織布2の両外端へ引っ張って、それにより、平に広げた当該環状の織布2を取ることで巻取桿22に収納する。
【００１７】
本発明によるリワインダ1に関わる切断する織布の形態について、図3及び図4に示されるように参照して、当該切断する織布の形態による引布機構10’は取り除かれる曲型架13を含み、当該曲型架13は当該リワインダ1に設けられて外すことができる形式となって、円織機の針盤、針筒は絶えず回転して環状の織布2を織って、当該曲型架13は駆動架50でリワインダ1を同期回転させて、当該リワインダ1の後端に切断するユニット40が設けられて、円織機で織った環状の織布2を切断して平面織布2’を形成した後、当該曲型架13の引っ張る布の最初端131が当該曲型架13に設けられて、当該曲型架13で平面織布2’を引っ張って織布表面のひだを生じないように回避できて、その二つの押圧布桿51は適当な位置に移動して張力を提供して、曲型架13を援助して平面織布2’を押圧して、好ましい引っ張る布効果を提供するように取巻きに便利となる。
【００１８】
リワインダ1は切断する織布の形態の場合、曲型架13の下方に引布機構10’の切断する織布の引布桿14が設けられ、当該切断する織布の引布桿14は当該曲型架13と相対する引っ張る布の最初端131の一端に設けられて、その目的は、切断する織布及び引っ張った平面織布2’の幅は大きくて環状を平面に変える必要があって、転換中に曲型架13で引っ張ることができるが、別の空間も必要でだんだん平面に広げる。そうしないと急に形状の変換時、織布はひだを付けやすくて、当該切断する織布の引布桿14は当該引っ張る布の最初端131と遥かに相対する処に、平面織布2’を充分な空間が有するようにその形状を平の表面に変更させる。当該曲型架13を介して引っ張った平面織布2’は折り畳まれて、そして駆動機構30を介してリワインダ構20の巻取桿21を動かせて巻き取り続けて、折り畳まれた平面織布2’をリワインダ構20の引布桿23に収納させて、しかも切断する引布桿14と引布桿23の間に平面織布2’を押圧する中間引布桿24が設けられて、その張力により、引っ張った平面織布2’がぴんと張った状況を保持してひだを付けないことができて、本発明のリワインダ1は、前記当該巻径を切断する織布の形態による第二収納する巻径として、その後切断しない織布のリワインダ構20と同じ、引布桿23及び桿の両端に設けられた反対回転する引布するねじ231で、引っ張った平面織布2’の表面にある任意なひだを当該平面織布2’の両外端へ引っ張って、それにより、平に広げた当該平面織布2’を取ることで巻取桿22に収納する。
【図面の簡単な説明】
【００１９】
【図１】本発明にかかる布切らない様式のリワインダによる外観立体を示す図である。
【図２】本発明にかかる布切らない様式のリワインダによる第一収納する巻径を示す図である。
【図３】本発明にかかる布切り様式のリワインダによる外観立体を示す図である。
【図４】本発明にかかる布切り様式のリワインダによる第二収納する巻径を示す図である。
【符号の説明】
【００２０】
1 リワインダ
50 駆動架
2 環状の織布
30 駆動機構
20 リワインダ構
10 引布機構
22 巻取桿
10’ 異なっている引布機構
40 切断するユニット
11 平布架
111 吊桿
51 押圧布桿
511 連接桿組
512 連接部品組
12 引布桿組
21 巻取桿
23 引布桿
24 中間引布桿
231 ねじ
13 曲型架
2’ 切断して平面織布
131 引っ張る布の最初端
14 切断する織布の引布桿
【特許請求の範囲】
【請求項１】
一種のリワインダであり、当該リワインダは二つの駆動架及び環状の織布を織る円織機と連接して同期回転を形成して、当該環状の織布は当該リワインダの引布機構を介して平らにした後、当該リワインダの巻取機構は、リワインダ構を駆動して巻取桿に収納して、その特徴は以下を含む、
切断していない織布の形態を含み、当該切断していない織布による引布機構に環状の織布に用いられる降ろされる平布架が設けられて、及び当該降ろされる平布架の下方に第一収納する巻径を形成する収納引布桿組が設けられて、当該環状の織布は当該第一収納する巻径及びリワインダ機構を介して、当該巻取桿に収納して、
切断している織布の形態を含み、当該切断している織布によるリワインダに環状の織布を広げて平面の織布を形成する切断ユニットが設けられて、しかも当該切断している織布による引布機構に平面の織布の降ろされる曲型架、及び広げられた当該曲型架の平面の織布を収納する切断している引布桿が設けられて、当該曲型架は織布の開始端を有して、当該切断している引布桿とそれぞれ当該リワインダの相対する両端に設けられて、第二収納する巻径を形成して、当該平面の織布は当該第二収納する巻径及び当該リワインダ構を介して巻取桿に収納する、
従って、当該リワインダは異なっている材質の織布に対して糸線特性を用いて、前記切断していない織布の形態と切断している織布の形態に対応して使用できることを特徴とする、リワインダ。
【請求項２】
請求項１記載のリワインダにおいて、当該引布機構は当該切断していない環状の織布を平にして、或いは当該切断している平面の織布の押圧布桿を含み、当該押圧布桿は複数の連接部品組及び連接桿組で当該駆動架に設けられることを特徴とする、リワインダ。
【請求項３】
請求項２記載のリワインダにおいて、当該引布桿の両端に当該環状或いは当該平面の織布の表面を引布するねじが設けられて、しかも当該ねじの方向は逆であることを特徴とする、リワインダ。
【請求項４】
請求項１記載のリワインダにおいて、当該第一、第二収納する巻径のリワインダは織布を引平する引布桿及び当該巻取機構で動かされる二つの巻取桿を含むことを特徴とする、リワインダ。
【請求項５】
請求項４記載のリワインダにおいて、当該第一布収納パスの収納引布桿組及び当該引布桿の間に更に当該環状の織布を押圧する中間引布桿が設けられることを特徴とする、リワインダ。
【請求項６】
請求項４記載のリワインダにおいて、当該第二布収納パスの布切り引布桿及び当該引布桿の間に更に当該平面の織布を押圧する中間引布桿が設けられることを特徴とする、リワインダ。
【請求項７】
請求項１記載のリワインダにおいて、当該平布架は吊桿当該円織機に連接して、当該平布架を当該円織機と同期回転することを形成させることを特徴とする、リワインダ。
【請求項１】
一種のリワインダであり、当該リワインダは二つの駆動架及び環状の織布を織る円織機と連接して同期回転を形成して、当該環状の織布は当該リワインダの引布機構を介して平らにした後、当該リワインダの巻取機構は、リワインダ構を駆動して巻取桿に収納して、その特徴は以下を含む、
切断していない織布の形態を含み、当該切断していない織布による引布機構に環状の織布に用いられる降ろされる平布架が設けられて、及び当該降ろされる平布架の下方に第一収納する巻径を形成する収納引布桿組が設けられて、当該環状の織布は当該第一収納する巻径及びリワインダ機構を介して、当該巻取桿に収納して、
切断している織布の形態を含み、当該切断している織布によるリワインダに環状の織布を広げて平面の織布を形成する切断ユニットが設けられて、しかも当該切断している織布による引布機構に平面の織布の降ろされる曲型架、及び広げられた当該曲型架の平面の織布を収納する切断している引布桿が設けられて、当該曲型架は織布の開始端を有して、当該切断している引布桿とそれぞれ当該リワインダの相対する両端に設けられて、第二収納する巻径を形成して、当該平面の織布は当該第二収納する巻径及び当該リワインダ構を介して巻取桿に収納する、
従って、当該リワインダは異なっている材質の織布に対して糸線特性を用いて、前記切断していない織布の形態と切断している織布の形態に対応して使用できることを特徴とする、リワインダ。
【請求項２】
請求項１記載のリワインダにおいて、当該引布機構は当該切断していない環状の織布を平にして、或いは当該切断している平面の織布の押圧布桿を含み、当該押圧布桿は複数の連接部品組及び連接桿組で当該駆動架に設けられることを特徴とする、リワインダ。
【請求項３】
請求項２記載のリワインダにおいて、当該引布桿の両端に当該環状或いは当該平面の織布の表面を引布するねじが設けられて、しかも当該ねじの方向は逆であることを特徴とする、リワインダ。
【請求項４】
請求項１記載のリワインダにおいて、当該第一、第二収納する巻径のリワインダは織布を引平する引布桿及び当該巻取機構で動かされる二つの巻取桿を含むことを特徴とする、リワインダ。
【請求項５】
請求項４記載のリワインダにおいて、当該第一布収納パスの収納引布桿組及び当該引布桿の間に更に当該環状の織布を押圧する中間引布桿が設けられることを特徴とする、リワインダ。
【請求項６】
請求項４記載のリワインダにおいて、当該第二布収納パスの布切り引布桿及び当該引布桿の間に更に当該平面の織布を押圧する中間引布桿が設けられることを特徴とする、リワインダ。
【請求項７】
請求項１記載のリワインダにおいて、当該平布架は吊桿当該円織機に連接して、当該平布架を当該円織機と同期回転することを形成させることを特徴とする、リワインダ。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図２】
【図３】
【図４】
【公開番号】特開２００７−１９１８０６（Ｐ２００７−１９１８０６Ａ）
【公開日】平成１９年８月２日（２００７．８．２）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００６−８８０５（Ｐ２００６−８８０５）
【出願日】平成１８年１月１７日（２００６．１．１７）
【出願人】（３９３０１０１０１）佰龍機械廠股▲ふん▼有限公司 (33)
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成１９年８月２日（２００７．８．２）
【国際特許分類】
【出願日】平成１８年１月１７日（２００６．１．１７）
【出願人】（３９３０１０１０１）佰龍機械廠股▲ふん▼有限公司 (33)
【Ｆターム（参考）】
[ Back to top ]