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国際特許分類[D03D51/06]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | 駆動,起動,または停止装置;自動停止機構 (102) | 停止に関して特別の手段を用いるもの (7)

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本発明は、開口装置を含む織機に関し、開口手段及び駆動装置の作動可能な及び不作動可能な運動を含み、織機の駆動装置から独立して制御される。運転不調の際に、運転不調の除去のための措置を実施できるように、開口手段が制御される(N,N+1)。そのようにすると、織機の回転速度(n1.1)のみが低下され、開口装置は、高い運転回転速度(n1.2)にて継続運転され、任意には停止無しに、通常の織り運転に復帰し、運転不調を除去するための時間が短縮され、織り不具合が回避される。
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【課題】 織機の停止位置が遅れる傾向にある織機に対し、電磁ブレーキの負担を増大させることなく、織機主軸の制動能力が維持されるようにすることにより、停止位置の遅れに起因する織物品質上の問題を未然に防止する。
【解決手段】 織機上の各装置に回転力を伝達する主軸と、交流モータで構成される原動モータと、原動モータの回転を所定比率で減速して主軸に伝達する減速手段と、励磁電流の供給により制動トルクを主軸に作用させる電磁ブレーキと、原動モータに交流電力を供給する駆動回路と、電磁ブレーキに励磁電流を供給する制動回路とを備える。織機停止時には、駆動回路は、原動モータの回転速度に対して低い同期速度に対応する周波数の交流電圧を出力することにより、回転方向に抗する制動トルクを原動モータから発生させ、また制動回路は、励磁電流を出力して主軸を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 次のステップで用いられる開口パターンを、現在の開口パターンに対して上下反転された開口パターンを出力しつつ織機主軸を逆転させることにより、中口閉口状態を実現する織機で、仮に作業者が誤った逆転操作をしたとしても、織物品質上の不都合を未然に防止できる技術を提供する。
【解決手段】 開口装置が前記反転開口パターンにもとづいて駆動される主軸角度区間の内側に逆転禁止角度が予め決定されている。そして、停台原因の発生にともなって織機主軸が停止した後の設定角度までの自動逆転、または逆転ボタン信号の入力にともなう逆転によって主軸角度が前記逆転禁止角度に達することにより、逆転ボタン信号の入力にともなう織機主軸の逆転動作を不作動とする。 (もっと読む)


【課題】 四軸織物の織密度を高め、織機の織成速度を大にしても、高品質の四軸織物の得られる織機の性能向上を目的として、斜糸移送装置の改良を課題とする。
【解決手段】 四軸織機の斜糸移送装置における、ねじロールによる斜糸の織成幅方向移送装置に対し、経糸開口装置の経糸開口のタイミングと同期して作動する斜糸の一時的停止又は減速手段を設け、経糸開口のタイミングと同期して斜糸の一時的停止又は減速により、緯糸の射入時間を延ばし、確実な緯糸の織り込みができるようにする。斜糸の一時的停止又は減速手段としては、斜糸移送装置に16,17の回転軸20,21に設けたカム22,23とねじロールの回転軸受24,25側に設けたカムフォロワー26,27とで構成する。この構造は、ねじロールの回転軸に掛かる負荷が僅少であって、好ましい手段である。 (もっと読む)


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