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国際特許分類[D03D51/14]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | 駆動,起動,または停止装置;自動停止機構 (102) | 速度を一時的に減少するためのもの (3)

国際特許分類[D03D51/14]に分類される特許

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【課題】異なる製織条件で製織された2以上の製織部分を含む織物を製織する織機であって、各製織条件において主軸の回転数が設定されており、連続運転中に製織条件の変更に伴って主軸の回転数を変更する織機において、製織条件の変更に伴う主軸の回転数の減速時において、主軸を駆動する主軸モータから発生する過大な回生電圧により、インバータに電気的なトラブルが生じるのを防止し、且つ製織される織物の品質の低下を防止すること。
【解決手段】織機の連続運転中に、製織条件の変更に伴って主軸の回転数を変更後の製織条件に対応する設定回転数にまで減速させるに際し、2以上の織機サイクルによる減速期間で前記減速を行うと共に、前記減速期間中の各織機サイクルでは、緯入れを伴わない空打ち運転を実行することを特徴とする織機における製織方法。 (もっと読む)


本発明は、開口装置を含む織機に関し、開口手段及び駆動装置の作動可能な及び不作動可能な運動を含み、織機の駆動装置から独立して制御される。運転不調の際に、運転不調の除去のための措置を実施できるように、開口手段が制御される(N,N+1)。そのようにすると、織機の回転速度(n1.1)のみが低下され、開口装置は、高い運転回転速度(n1.2)にて継続運転され、任意には停止無しに、通常の織り運転に復帰し、運転不調を除去するための時間が短縮され、織り不具合が回避される。
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【課題】本発明の目的は、プロジェクタイル織機の開始プロセスによる、特に地織と関連した織疵をなくすことである。
【解決手段】この目的は、始動プロセス後、第1製織サイクル中、前記プロジェクタイル織機を低速動作で運転し、低速動作中、所定の運転回転速度に対して適切な速度で緯糸を挿入し、第1製織サイクルの終了直後、前記プロジェクタイル織機を所定の運転回転速度で運転することを特徴とする方法によって達成される。
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