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国際特許分類[D04B9/38]の内容

国際特許分類[D04B9/38]に分類される特許

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【課題】ダブル編用の丸編機において、ゴム編であり且つボディサイズであり且つ度目の詰まった筒状生地でありながら、更に必要に応じてメリハリのある立体部などをも具備したものとして編成できるようにする。
【解決手段】シリンダ3とダイヤル4とが一体回転可能に設けられていると共に、これらシリンダ3及びダイヤル4の回転域を取り囲む複数位置に給糸口17が分散配置され、シリンダ3及びダイヤル4はボディサイズの筒状生地Wを編成可能な外径で形成されていると共に、シリンダ3のシリンダ針7及びダイヤル4のダイヤル針9は18ゲージ以上とされている。 (もっと読む)


特に、立体形状の衣料製品を製造するための丸編機であって、略垂直に配向しているそれ自身の軸(2a)を中心として回転できるニードルシリンダ(2)を支持するフッティングを有する丸編機であって、ニードルシリンダは、実質的に7乃至24インチの範囲からなる直径を有し、複数の軸方向スロット(3)は、ニードルシリンダ(2)の外部側表面に形成され、それぞれのスロットは、1本の針(4)を収容し、前記編機の少なくとも1つのドロップ又はフィード(5)で針(4)に通される少なくとも1つの編糸によって針(4)が編物を形成すべく、それ自身の軸(2a)を中心としたニードルシリンダ(2)の回転中に、ニードルシリンダ(2)の対応する軸方向スロット(3)に沿った針(4)を作動させるために針(4)と相互に作用する、針(4)作動手段(7,8,10)が設けられており、ニードルシリンダ(2)は、それ自身の軸を中心として両方の回転方向に回転するように作動し、針作動手段は、前記編機の少なくとも1つのドロップ又はフィード(5)で、それ自身の軸(2a)を中心としたニードルシリンダ(2)の両方の回転方向に針が編物を形成することを可能とするのに適していることを特徴とする丸編機。
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【解決手段】この方法で得られる靴下類又は他の製品更に開口した編地製品を編成する機械で、開口した編地を製造する方法である。この方法は複数の針(1、2)により連続した編成列(A、B、C) を製造することで構成されており、穴を与えるオープンワークが実行され、第1針(1) が、第1編成列(A) の形成を担った後に、第1針(1) に隣接する第2針(2) へ第1編成列(A) のループ(1a)を移すことにより、ループ(1a)から解放される針(1、2)のグループによって、穴の各々は提供される。第1針(1) は、編成を再開すべく作動されて、第1列(A) に続く編成列(B) の新たなループ(1b)を形成する。対応するループを隣接する針へ移すことにより、複数の針を徐々に解放する、及び/又は編成列の数を変更し、その後対応するループから解放された針が編成を再開する、及び/又は、編成を再開する際これらの針によって製造されるステッチを変更することで、オープンワークにより与えられる穴の寸法及び/又は形状を変更することが任意で可能である。
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