説明

国際特許分類[D05B59/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 縫製;刺しゅう;タフティング (3,545) | 縫製 (3,233) | ミシンの下糸巻き取り装置またはボビンの交換装置の適用;それらと組み合わされた指示装置または制御装置 (64)

国際特許分類[D05B59/00]の下位に属する分類

国際特許分類[D05B59/00]に分類される特許

1 - 10 / 36


【課題】ミシンの下糸の糸巻き時に上糸が天秤に巻き込まれるのを防止する。
【解決手段】ミシン1は、内部に主軸45を設けたアーム部4と、上糸を担持し、主軸45の回転により上下動する縫針7と、主軸45の回転により上下動する天秤8と、上糸と協働して被加工布に縫製を行う下糸51を、主軸45の回転に連動してボビン52に巻回する下糸巻きを行う糸巻き機構50と、糸巻き機構50による下糸巻きを指示可能な糸巻きキー67及び起動ペダル70と、アーム部4に設けた糸供給源から天秤8を経て縫針7に至る上糸供給経路の途中部に設けられ、上糸に張力を付与する糸調子装置10と、上糸に付与する張力を変更する糸調子ソレノイド12と、を備え、下糸巻きの指示があった場合に、上糸に対し所定の第1張力を付与するように、糸調子ソレノイド12を制御する。 (もっと読む)


【課題】糸巻軸に取り付けたボビンに糸をできるだけ均一に巻き取ることができるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、針が取り付けられる針棒を昇降させるための上軸11をもつミシン本体1と、ミシン本体1に設けられ糸が巻回された糸駒18を回転可能に取り付けるための糸立て棒15と、糸立て棒15から離間してミシン本体1に設けられた糸案内部16と、ミシン本体1に設けられ糸立て棒15に保持された糸駒18の糸を糸案内部16を介して曲げてボビン27に巻回させるための糸巻装置500とを備える。糸巻装置500は、糸を巻回するためのボビン27を保持する糸巻軸5と、糸巻軸5をこれの軸線まわりで駆動源により回転させつつ糸巻軸5の軸線を軸線と交差する方向に一方向および他方向に交互に揺動させることにより糸をボビン27に巻き取る糸巻軸回転揺動機構6とを有する。 (もっと読む)


【課題】ボビン台の回転速度調節範囲を拡大する。
【解決手段】ボビン台20と、ボビン台上でボビンに巻く縫い糸の端部を切断して保持するクランプ21と、ミシンモータにより回転駆動を行う駆動車31と、駆動車の回転平面に当接してトルク伝達が行われると共に支軸40を介してボビン台を回転させる糸巻き車30と、ボビンに巻かれた縫い糸が一定量に達すると当該縫い糸に押圧されて回動する検出レバー70と、各部を支持する土台50と、検出レバーの回動動作により糸巻き車を駆動板から離間させる動力切断機構80と、検出レバーの所定方向の回動動作によりボビン台を一定の回転角度で制止させる制止機構90とを備え、糸巻き車は、支軸に沿って位置を調節することにより駆動車からの伝達回転速度を変更可能であり、制止機構は、支軸に設けられた回転体に対して嵌合保持するカム機構を有し、回転体を糸巻き車と別部材のボビン台から構成している。 (もっと読む)


【課題】ボビン受体の糸掛け溝に下糸を容易に掛けられるようにする。
【解決手段】ミシンの下糸巻き装置は、終端部に切断部(9c)が配置された少なくとも一つの糸掛け溝(9a)が形成されていて、ボビン(11)を受容するボビン受体(9)と、ボビン受体を回転させる回転機構部(30)と、ボビン受体周りに部分的に延びる襟部(8a)および該襟部に連結されていてボビン受体よりも下方に位置する底面部(8b)を含むボビン受体用案内部(8)とを具備し、ボビン受体用案内部には、糸掛け溝の数に応じて定まる距離だけ周方向に延びる糸案内溝(31)が底面部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】巻き始めの糸を係止して、保持力を高めたクランプ部でも容易に糸を挟持することができるミシンの糸巻き装置を実現する。
【解決手段】ミシンの糸巻き装置10において、巻き始めの糸Tの一端を回転部材2に係止する前に、その糸Tを抵抗付与部材5に掛架することで、回転部材2の糸係止部2aに向けて引き出す糸Tに抵抗を加えることができるので、回転部材2の糸係止部2aとクランプ部材7の糸掛部7aの間の締め付けがきつく、糸係止部2aと糸掛部7aの間に糸Tを挟み込み難い状態であっても、抵抗付与部材5に掛架された糸Tを糸係止部2aに向けて引き出す際には、その糸Tに抵抗付与部材5から抵抗が付与されることにより糸Tが繰り出され過ぎることはなく、糸Tに適切に力を掛けることができ、糸Tを糸係止部2aと糸掛部7aの間に容易に挟み込んで係止することができる。 (もっと読む)


【課題】ボビンを無くして、下糸を釜の外部より中釜内に導入し、外釜底部と中釜底部の間のスキ間内で、上糸が下糸に絡まることのないボビンレス下糸連続供給装置を提供する。
【解決手段】下糸防護導管5(2)の糸出口を中釜側面のガイドレ−ル3fの下部に開けてある下糸防護導管取付け口3bに取付ける。他の端は、下糸防護導管糸入口5aと外釜軸2dに取り付けた継手軸糸出口6dと接続する。下糸防護導管5(2)と外釜底部及び側面の接触部にはスキ間ができぬように精密加工して釜を組立てる。中釜側面のガイドレ−ル3fは外釜側面ガイドレ−ル溝2e内で接触している。この間は外釜と中釜との間にスキ間がない、スキ間がある場所は、中釜側面ガイドレ−ル3f切れ端の間のみである。故に、上糸ル−プの一端は、中釜側面ガイドレ−ル3fの切れ端より釜のスキ間内に出入りしている。 (もっと読む)


【課題】 下糸巻装置を備えたミシンであって、ボビンへの下糸巻き付け作業の操作性・視認性が良好で、ユーザーエラーも防止でき、且つボビンの下糸巻量の規定値を確保する組付調整が可能な下糸巻装置を備えると共に、外観意匠の良好なミシンを提供すること。
【解決手段】 ミシン外郭1の開口部1aから突出する糸巻軸11のボビン15に下糸を巻く下糸巻装置51を備えたミシン50であって、上軸3とハンドホイール5との間にクラッチ55を設ける。下糸巻装置51はクラッチ55の結合・解除するクラッチ操作機構52と、糸巻軸11と、ボビン押え17を備え開口部1aを開閉する蓋54と、クラッチ操作機構52と蓋54とを連結するリンク機構53と、糸巻軸11にハンドホイール5の回転を伝達する回転伝達手段12とを備え、糸巻軸11を方向切替え移動し、クラッチ55の解除・結合に同期して蓋54が開・閉され、ボビン押え17が起立・格納される。 (もっと読む)


【課題】電動機の動力を糸巻き装置に確実に伝達できるミシンを提供する。
【解決手段】ミシン1は糸巻き装置70を備えている。糸巻き装置70は、支持台に回転可能に軸支した糸巻き軸72を備えている。糸巻き軸72の下端部には糸巻きプーリ74を設けている。支持台には、支軸を中心に回動する長尺状の感知レバー75を備えている。糸巻き軸72の上端にはボビン支持端72Aを設けている。感知レバー75をボビン支持端72Aに向けて回動させるとカム機構によって糸巻き軸72が移動し、糸巻きプーリ74がモータ出力軸35に装着した回転板66の面に接触する。モータを駆動させてモータ出力軸35を回転させると回転板66が回転して糸巻きプーリ74が回転する。これにより、モータの動力を糸巻き装置70に確実に伝達できる。 (もっと読む)


【課題】電動機の動力を糸巻き装置に確実に伝達できるミシンを提供する。
【解決手段】ミシン1の糸巻き装置70は、支持機構72によって回転可能に支持した糸巻き軸73と、該糸巻き軸73の一端部に設けた糸巻きプーリ74とを備える。支持機構72は、糸巻きプーリ74がミシン主軸18に対して接触する「糸巻き姿勢」に変位できる。「糸巻き姿勢」では、糸巻きプーリ74がミシン主軸18の部位18Aに支持されたOリング19に接触する。糸巻きプーリ74はOリング19に対して滑らないので、ミシン主軸18の回転を糸巻きプーリ74に対して確実に伝達できる。 (もっと読む)


【課題】 縫製開始時に間欠押えを針板と同じ位置に設定してから1針目の縫製を行う場合において、糸巻き処理時に間欠押えが針板に衝突するのを防止し、間欠押えと針板との衝突により発生する騒音を防止することができるミシンを提供する。
【解決手段】 糸巻き処理を実行すると、先ず、RAM64に記憶されたデフォルト値を読み出して間欠押え6をデフォルト値(針板2aの上面から5mm上方)で示す位置に上昇させる(S30)。次に、ミシンモータ72を起動させて糸巻機構50による糸巻き処理を実行する。糸巻き処理を実行すると、起動ペダル70のOFF待ち状態となる。作業者が起動ペダル70をOFFにした場合(S32;Yes)、ミシンモータ72の駆動を停止させてから(S33)、間欠押え6を予め設定した位置に下降させた後(S34)、S3に戻る。 (もっと読む)


1 - 10 / 36