説明

国際特許分類[D05B71/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 縫製;刺しゅう;タフティング (3,545) | 縫製 (3,233) | ミシンの潤滑または冷却装置 (129)

国際特許分類[D05B71/00]の下位に属する分類

ループ捕そく器の潤滑装置 (26)
針の冷却装置

国際特許分類[D05B71/00]に分類される特許

1 - 10 / 103


【課題】油が過剰に提供されることがないミシンの給油潤滑装置及びミシンを提供する。
【解決手段】針棒43及び軸受部57で潤滑油が消費されると、その消費された分量の潤滑油は、第二油芯54の毛細管現象により、第二油溜53から給油パット55へ供給される。また、第二油溜53でも針棒43及び軸受部56に潤滑油を給油する。そして、第二油溜53に染みこんでいる潤滑油が不足して来た場合には、その不足分の潤滑油は第一油芯5の毛細管現象により、油タンク10(第一油溜)から第二油溜53へ供給される。従って、第二油溜53の潤滑油が不足した場合にのみ油タンク10(第一油溜)から第一油芯5を介して給油されるので、第二油溜53に潤滑油が過剰になることがない。従って、第二油溜53からの潤滑油漏れも防止できる。 (もっと読む)


【課題】頭部外壁構造を簡素化してコスト低減を図りながら頭部からの油漏れを防止できる送り出し腕型ミシンを提供する。
【解決手段】スプレッダ用案内軸21a、可動メス用案内軸21b及び押え軸15は、スプレッダ用案内軸21aが押え軸15に嵌挿され、可動メス用案内軸21bがスプレッダ用案内軸21aの外周に嵌挿される三重軸構造になっている。揺動軸6の第1ボス2bに支持された他端部は可動メス用案内軸21bに連結された可動メス用連杆28bにベッド2内で連結され、スプレッダ用案内軸28aに連結されたスプレッダ用連杆28aは上軸4のスプレッダ用偏心部に連結されている。可動メス用案内軸21b上端に連結された可動メス用連杆28bが第1ボス2bと後カバー3cとの間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ファンから生じた風をモータ外周面に沿って効率良く流してモータを冷却することができるモータ、及び該モータを備えたミシンを提供する。
【解決手段】モータ30は、回転する出力軸12を有しミシンに装着する。モータ30の胴部31は、出力軸12を回転するステータ32を備える。胴部31は軸心部分に出力軸12を回転可能に保持する。モータ30は、ファンの回転軸と出力軸12とが同軸となる状態で該ファンを出力軸12に接続する。ファンは回転すると胴部31側に風を送る。モータ30は胴部31のファン側の外周に縮径部36を備える。縮径部36はファン側に向けて径が縮小するように形成してある。 (もっと読む)


【課題】壁部がモータを覆っている場合でも壁部の外部から内部のモータへ十分に風を送ることができるプーリ、及び該プーリを備えたミシンを提供する。
【解決手段】プーリ50は、モータ及び壁部を有するミシンに装着する。プーリ50は、モータの一端側に接続してモータの出力軸と共に回転する。ミシンの壁部はモータを覆い且つ開口部を有する。開口部はプーリ50の少なくとも一部を外部へ露出する。プーリ50は外周壁51、側壁52、通気穴、遠心ファン53を備える。外周壁51はモータの出力軸を中心軸とする筒状である。側壁52は外周壁51の内側を閉塞する。通気穴は側壁52に形成する。遠心ファン53は側壁52のモータ側に位置し、モータの動力によって回転することで通気穴から壁部の内部へ気体を取り込みモータへ風を送る。 (もっと読む)


【課題】プーリ及びミシン機枠の大きさを増大することなく、糸の侵入によってエンコーダが破損する可能性を下げることができるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンはモータ30とプーリ50を備える。プーリ50は出力軸12と共に回転する。モータ30の胴部31は出力軸12を回転するステータ32を備え、ステータ32の軸心部分に出力軸12を回転可能に保持する。モータ30はエンコーダ40を備える。エンコーダ40は胴部31の軸方向一端側に接続して出力軸12の回転を検出する。プーリ50は外周壁51と遠心ファン53を備える。外周壁51は回転軸を中心とする筒状である。遠心ファン53は外周壁51の内側に位置し、モータ30の動力によって回転することでモータ30へ風を送る。外周壁51は遠心ファン53よりもモータ30側へ延びており、エンコーダ40の少なくとも一部の外周を覆う。 (もっと読む)


【課題】ミシンのモータを容易に露出状態にでき、且つモータの外周面の全周に沿って効率よく風を流すことができるモータカバー、及び該モータカバーを備えたミシンを提供する。
【解決手段】モータカバー70は、モータ30と遠心ファン53を備えたミシンに装着する。モータ30は柱状の胴部31を有し、胴部31の軸心部分に保持した出力軸12を回転する。遠心ファン53はモータ30の軸方向一端側に接続して出力軸12と共に回転しモータ30へ風を送る。モータカバー70は筒部75を備える。筒部75は筒状を成し、モータカバー70をミシンに装着した状態で遠心ファン53から胴部31へ延び、且つ胴部31の内少なくとも遠心ファン53側の外周を覆う。筒部75は、胴部31を覆う位置に、胴部31と一定の距離Lを保持し且つ胴部31の外周面に沿って延びる部分を有する風案内部76を備える。 (もっと読む)


【課題】ミシンの所定の給脂箇所に給脂が必要な時期が近づいたこと、あるいは、給脂が必要な時期となったことを、使用者に精度よく知らせる。
【解決手段】上下動する縫針を有し布地を縫製するための駆動機構を備えたミシンにおいて、布地の移動量を積算するステップSS140の手順と、模様縫いミシン1の給脂箇所である2対のスライドベアリング51,60に対する給脂に関する報知を行う表示部7aと、ステップSS140の手順が積算した移動量に応じて、表示部7aの制御を行う処理とを有する。 (もっと読む)


【課題】ミシン本体のアーム部内における摺動部の焼き付きを防止することができるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、軸受部50の内部にプランジャーポンプ53を設ける。プランジャーポンプ53は、下回転軸36の回転によって、油タンク10内の潤滑油を第二供給路82を介して軸受部47の穴471から上回転軸31内に設けた貫通穴に供給する。貫通穴25に供給した潤滑油は、歯車32に供給される。歯車32に供給した潤滑油は、歯車32が歯車34と共に回転した場合の摩擦による発熱を抑え、焼き付き現象を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】発熱を防止しつつ、軸受から漏れ出た潤滑剤が周囲を汚すことを防止できるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、ベッド部21内に下回転軸36を設けている。下回転軸36の左側に設けた軸受部50は、下回転軸36を受けている。ベッド部21内に設けた軸受支持部61は、軸受部50を支持している。軸受支持部61には、下回転軸36を通す軸受穴部62、63が、軸受部50の左側及び右側に設けてある。軸受穴部62、63の内周壁に沿って、潤滑油溝部64、65が夫々設けてある。潤滑油溝部64、65は、第一供給路を介して軸受部50内に供給した潤滑油が、軸受部50の貫通穴51と下回転軸36との間の隙間を伝って外部に漏れ出た場合に、漏れ出た潤滑油を受けることができる。潤滑油溝部65に接続した排出路83は、潤滑油溝部65に溜まった潤滑油を排出できる。 (もっと読む)


【課題】油が油タンクの外部に漏れることを防止することが可能なミシン及び油タンクを提供する。
【解決手段】油タンク10は、ミシン2のベッド部21に固定してある。油タンク10は、上下方向に、油受部11と、油収容部12との2層に分かれている。油受部11は、ミシン2の脚柱部22から落下する油を受け止める。油収容部12は、ミシン2の機構の潤滑用の油を収容する。油タンク10は、外周壁101、底壁102、第一対向壁113、及び収容穴部1131を備えている。外周壁101は、開口部であるタンク開口部を形成する。油タンク10の底部には、タンク開口部に対向する底壁102が設けてある。外周壁101の内側において、タンク開口部と底壁102との間、且つ底壁102と離間にした位置には、第一対向壁113が設けてある。第一対向壁113には、収容穴部1131が設けてある。 (もっと読む)


1 - 10 / 103