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国際特許分類[D06F39/04]の内容

国際特許分類[D06F39/04]に分類される特許

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【課題】個々の洗濯機のばらつきに対して洗濯物量を正確に検出することができる洗濯機を提供する。
【解決手段】モータ41の回転量のパルス数を検出するパルス検出部78aと、予め記憶された洗濯物量に対応する標準のパルス数を示す基準データに基づいてパルス検出部78aにより検出されたパルス数から洗濯槽30内の洗濯物量を判定する洗濯物量判定部78bとを備える洗濯機1であって、洗濯槽30に洗濯物が投入されていない無負荷状態でパルス検出部78aにより検出されたパルス数と標準のパルス数との差に基づいて基準データの洗濯物量とパルス数との対応関係を補正する。 (もっと読む)


【課題】水位検知手段により、導電率検知手段の異常確認を行なう。
【解決手段】洗濯水の導電率を検知する導電率検知手段78と、内槽44内の水位を検知する水位検知手段90と、運転の設定や制御に必要なデータ等を記憶する記憶手段97と、洗濯動作の異常状態等を報知する報知手段98と、一連の行程を逐次制御する制御手段87とを備え、制御手段87は、水位検知手段90が、所定の水位を検知していないのに、導電率検知手段78が、その水位を検知している場合は、導電率検知手段78が異常状態であると判定することで、導電率検知手段が正しく検知できる状態にあるかどうかを判定することができるので、信頼性の高い判定ができ、以降の行程の制御を適切に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥時間の最適設定、視認性の向上、設定内容の再確認が容易にできること。
【解決手段】乾燥時間を入力設定する乾燥時間設定部34cと、運転行程内容および運転行程の進行状況を表示する表示手段35と、表示手段35に設けられた乾燥時間兼残り時間表示部35eと、モータ、加熱送風手段、表示手段35を制御する制御手段28とを備え、制御手段28は、運転行程中には全運転行程の残り時間を乾燥時間兼残り時間表示部35eに表示し、乾燥行程移行前であれば、乾燥時間設定部34cを所定時間以上押し続けることにより、設定された乾燥時間を乾燥時間兼残り時間表示部35eに表示することにより、乾燥時間の選択肢を増し、洗濯物の布量、布種に応じて最適時間に設定できるとともに、乾燥時間設定を視認しやすく、また、行程運転中に、乾燥時間の設定を容易に再確認できる。 (もっと読む)


【課題】排水経路と排水トラップに堆積した糸くずの洗浄を給水による洗浄で行う際、不要な給水動作による使用水量の増加を防止し、給水タイミングを最適化する。
【解決手段】給水弁30と、外槽3から水を機外へ排出する排水経路40と、給水弁30と排水経路40を連結する洗浄ホース33と、排水経路40に設け洗濯液の濁度を検知する濁度検知手段45と、モータ8、給水弁30の動作を制御し、洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御する制御手段62とを備え、制御手段62は、濁度検知手段45によって検知された糸くずの堆積量に基づいて、給水弁30を動作させ洗浄ホース33に水を導入し、排水経路40を介して水を機外へ排水することにより、不要な給水動作による使用水量の増加を防止し、給水タイミングを最適化しながら排水経路および排水トラップの洗浄を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】濁度検知機能の低下を防ぎ、安定した洗浄効果の全自動洗濯機を提供すること。
【解決手段】内槽44の内壁に設けた循環水路カバー93と、内槽44と循環水路カバー93とで構成され、パルセータ46裏面側と連通している循環水路96と、循環水路96の上部に設けたリントフィルタ94と、内槽44またはパルセータ46を回転駆動する駆動手段48と、赤外線の透過度合により洗濯液の濁度を検知する濁度検知手段92と、一連の行程を逐次制御する制御手段87とを備え、制御手段87は、濁度検知手段92により一定時間毎に赤外線透過度合いに対する出力信号値を取得し、連続する出力信号値の変化率が所定値以上の場合に、駆動手段48によるパルセータ46の回転時限のON時間を長くすることにより、リントフィルタ94によるリント捕集を増加させて、濁度検知手段92へのリント付着を防止し、検知機能の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】放熱器に洗剤成分やリントを付着させずにヒートポンプ装置を用いて洗浄水を加熱することができる洗濯乾燥機を提供すること。
【解決手段】本体50と、本体50内に支持された水槽70と、水槽70内に回転自在に設けられた回転槽80と、圧縮機120および放熱器130、減圧手段140、吸熱器150を冷媒の通る管路で連結したヒートポンプ装置170と、回転槽80内の空気を吸熱器150から放熱器130を経て、回転槽80へ循環させる循環風路175と、外気を導入する吸気口220から吸熱器150を経て排気口230より排出する給水加熱風路180と、循環風路175と給水加熱風路180とを切り替える風路切替装置190と、空気を送風する送風手段210と、冷媒が放熱器130を通り減圧手段140へ流れる管路の途中に、水槽70内へ給水される水と冷媒とが熱交換を行う水加熱熱交換器160を設ける。 (もっと読む)


【課題】放熱器に洗剤成分やリントを付着させずにヒートポンプ装置を用いて洗浄水を加熱することができる洗濯乾燥機を提供すること。
【解決手段】本体50と、本体50内に支持された水槽70と、水槽70内に回転自在に設けられた回転槽80と、圧縮機120および放熱器130、減圧手段140、吸熱器150を冷媒の通る管路で連結したヒートポンプ装置170と、回転槽80内の空気を吸熱器150から放熱器130を経て、回転槽80へ循環させる循環風路175と、外気を導入する吸気口220から吸熱器150を経て排気口230より排出する給水加熱風路180と、循環風路175と給水加熱風路180とを切り替える風路切替装置190と、空気を送風する送風手段210と、放熱器130の管路の途中に水槽70内へ給水される水と冷媒とが熱交換を行う水加熱熱交換器160を設ける。 (もっと読む)


【課題】放熱器に洗剤成分やリントを付着させずにヒートポンプ装置を用いて洗浄水を加熱することができる洗濯乾燥機を提供すること。
【解決手段】本体50と、本体50内に支持された水槽70と、水槽70内に回転自在に設けられた回転槽80と、圧縮機120および放熱器130、減圧手段140、吸熱器150を冷媒の通る管路で連結したヒートポンプ装置170と、回転槽80内の空気を吸熱器150から放熱器130を経て、回転槽80へ循環させる循環風路175と、外気を導入する吸気口220から吸熱器150を経て排気口230より排出する給水加熱風路180と、循環風路175と給水加熱風路180とを切り替える風路切替装置190と、空気を送風する送風手段210と、冷媒が圧縮機120を通り放熱器130へ流れる管路の途中に、水槽70内へ給水される水と冷媒とが熱交換を行う水加熱熱交換器160を設ける。 (もっと読む)


【課題】洗濯兼脱水槽内で洗濯物を洗う洗濯機において、洗い行程の前に洗濯物に蒸気を当てることにより、脂汚れやしみ汚れなどのこびりついた頑固な汚れを蒸気の力で分解し、つぎの洗い行程で、分解されたこれらの汚れを除去する。
【解決手段】洗濯兼脱水槽3内に蒸気を供給する蒸気供給装置13、洗濯兼脱水槽3内に給水する給水弁9などの動作を制御装置14により制御する。制御装置14は、蒸気供給装置13により、洗濯兼脱水槽3内の洗濯物に蒸気を供給する蒸気供給行程と、この蒸気供給行程の後に、給水弁9により所定水位まで給水し、洗い行程を実行するようにする。 (もっと読む)


【課題】高濃度洗剤水を洗濯物に満遍なく浸透させて、洗浄性能を向上する。
【解決手段】水槽2内に回転可能に設けられたドラム3と、ドラムを回転駆動するモータ7と、水槽に洗濯水を給水する給水手段8と、水槽内の洗濯水の水位を検知する水位検知手段24と、水槽内の洗濯水をドラム内に循環させる循環手段15と、洗い、すすぎ、脱水等の工程を制御する制御手段20とを備え、制御手段は、洗い工程の前に高濃度洗剤水を水槽内へ投入し、ドラムを遠心力が重力より大きく、かつ、ドラム内の高濃度洗剤水が洗濯物を通して水槽内へ排出される回転数で回転させ、水槽内に排出された高濃度洗剤水を循環手段によりドラム内の洗濯物に散布するようにしたものである。 (もっと読む)


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