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国際特許分類[D06F58/28]の内容

国際特許分類[D06F58/28]に分類される特許

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【課題】乾燥運転中の回転ドラム内の衣類の状態を段階的に検知する。
【解決手段】回転ドラム2内の衣類に接触するように設けられた第1および第2の一対の電極8、9と、第1および第2の一対の電極8、9間の抵抗値を検出する第1および第2の抵抗検出手段10、11と、第1および第2の抵抗検出手段10、11に接続された第1および第2のローパスフィルタ12、13と、第1および第2のローパスフィルタ12、13に接続された信号波形合成手段14と、信号波形合成手段14に接続された周波数分析手段15と、周波数分析手段15に接続された演算手段16とを備え、演算手段16は、第1および第2の一対の電極8、9における各々の検出信号を信号波形合成手段14により合成し、周波数分析して回転ドラム2内の衣類の乾燥状態を判定するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】乾燥運転中の回転ドラム内の衣類の乾燥率を段階的に検知する。
【解決手段】第1の一対の電極8と第2の一対の電極9を、互いに回転ドラム2内の衣類と接触する単位時間当たりの回数が異なるように設け、演算手段12は、乾燥運転の開始時に第1の抵抗検知手段10および第2の抵抗検知手段11からの信号を比較演算することにより、衣類の容量を大容量から小容量まで段階的に検知し、衣類の容量および運転開始時の衣類の乾燥率に応じて、複数の検知抵抗を切り換えることにより、乾燥運転中の衣類の乾燥率を湿り状態から乾き状態まで段階的に検知するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】衣類の乾燥むらがなく、最適な乾燥運転がおこなう。
【解決手段】回転ドラム2と連通した給気通路6に設けた第1の湿度センサ10と、排気通路7に設けた第2の湿度センサ11と、第1の湿度センサ10と第2の湿度センサ11に接続された演算手段12と、乾燥用空気の送風量を制御する送風量制御手段15と、乾燥用空気の温度を制御する温風温度制御手段17と、演算手段12に接続され乾燥運転を制御する制御手段13とを備え、制御手段13は、演算手段12により検出される第1の湿度センサ10と第2の湿度センサ11の差の変化に応じて、乾燥用空気の送風量と温度を設定するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】乾燥仕上りを向上させたドラム式洗濯乾燥機を提供する。
【解決手段】衣類を収容するドラムと、このドラムを回転させるモータと、前記ドラムを支持する筐体と、前記衣類の投入口を塞ぐドアと、前記筐体内であって前記ドア側から見て右上に設けられて前記ドラム内に風を吹きつける手段を備え、前記モータにより前記ドラムを右回りに回転させたり左回りに回転させたりを繰り返しているときに、前記ドラムの回転によって持ち上げられた衣類に風を吹きつけて乾燥させるドラム式洗濯乾燥機において、前記ドラムが右回りに回転する場合に、前記ドラムが左回りに回転するときと比べて、前記風を吹きつける手段からの出力を高くした。 (もっと読む)


【課題】運転コース開始時に、より正確な残時間を算出表示する。
【解決手段】洗濯物の洗い等に用いる槽と、槽内へ温風を供給する温風供給手段と、槽の温度を検出する槽温度検出手段と、洗濯負荷量を検出する負荷量検出手段と、槽温度検出手段の検出による検出温度データと、負荷量検出手段の検出による負荷量とに基づいて、運転コースの残時間を算出表示する制御手段と、を備え、制御手段は、槽温度検出手段によって今回検出温度として今回運転コース開始直後の前記槽の温度を検出し、前回検出温度として今回運転コース実行以前において温風の熱影響を受けていない状態における槽の温度を検出し、今回検出温度が前回運転コースの温風の熱影響を受けているか否かを判定し、熱影響無しと判定した場合は今回検出温度を検出温度データとして選択し、熱影響有りと判定した場合は前回検出温度を検出温度データとして選択する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で除湿水の排水異常を検知し、除湿水が溢れるのを防止する。
【解決手段】結露水を受けるドレンパン13と、圧縮機2と放熱器3を連結する配管6に設けた第1の温度測定部8によって冷媒の温度を測定する第1の冷媒温度測定装置10と、放熱器3内の凝縮温度を第2の温度測定部11によって測定する第2の冷媒温度測定装置12と、第1の冷媒温度測定装置10および第2の冷媒温度測定装置12により測定した温度情報によって圧縮機2の運転を制御する制御装置9とを備え、第1の温度測定部8をドレンパン13の溢水線より重力方向側のドレンパン13内に設置するとともに、第2の冷媒温度測定装置12で測定した温度が第2の所定範囲内であるとき、第1の冷媒温度測定装置10で測定した温度が第1の所定範囲より低下すると、圧縮機2の運転を停止するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で除湿水の排水異常を検知し、除湿水が溢れるのを防止する。
【解決手段】結露水を受けるドレンパン13と、圧縮機2から吐出する冷媒の温度を測定する第1の冷媒温度測定装置10と、放熱器3内の凝縮温度を測定する第2の冷媒温度測定装置12と、第1の冷媒温度測定装置10および第2の冷媒温度測定装置12により測定した温度情報によって圧縮機2の運転を制御する制御装置9とを備え、第1の温度測定部8をドレンパン13の溢水線より重力方向側のドレンパン13内に設置するとともに、運転の開始時に第2の冷媒温度測定装置12で測定した温度が所定の温度に上昇しているとき、第1の冷媒温度測定装置10で測定した温度が所定の上昇量より少ない、または温度の上昇停止、または温度の低下のいずれかを検知すると、圧縮機2の運転を停止するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で除湿水の排水異常を検知し、除湿水が溢れるのを防止する。
【解決手段】結露水を受けるドレンパン13と、圧縮機2と放熱器3を連結する配管6に設けた第1の温度測定部8によって冷媒の温度を測定する第1の冷媒温度測定装置10と、放熱器3内の凝縮温度を第2の温度測定部11によって測定する第2の冷媒温度測定装置12と、第1の冷媒温度測定装置10および第2の冷媒温度測定装置12により測定した温度情報によって圧縮機の運転を制御する制御装置9とを備え、第1の温度測定部8をドレンパン13の溢水線よりも重力方向側のドレンパン13内に設置するとともに、第1の冷媒温度測定装置10で測定した温度が、第2の冷媒温度測定装置12で測定した温度またはそれより低くなると、圧縮機の運転を停止するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】ドラム式乾燥機による衣類の仕上がりを改善する。
【解決手段】衣類を収容し前側に衣類を出し入れするための開口部(2c)が設けられた回転ドラム(3)と、この回転ドラム(3)を駆動するモータと、回転ドラム(3)を支持する筐体とを有し乾燥運転する乾燥機において、乾燥運転中に、回転ドラムの前側から回転ドラム内に風を送風する手段を設け、この風の風量と風速の積を0.8(N)以上とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程時に駆動モータの温度上昇を抑制し、消費電力量を低減する。
【解決手段】回転ドラム3内に乾燥用空気を送風する送風手段30と、送風手段30によって送風される乾燥用空気を回転ドラム3内に循環させる循環風路29と、乾燥用空気を加熱する加熱手段31と、駆動モータ8の熱を乾燥用空気に放熱する放熱部12と、放熱部12を駆動モータ8に対して進退自在に可動させる可動手段16と、洗濯、すすぎ、脱水、乾燥の各工程を逐次制御する制御手段28とを備え、制御手段28は、脱水工程時に放熱部12を可動手段16により駆動モータ8から離反し、乾燥運転時に放熱部12を可動手段16により駆動モータ8に接合し、駆動モータ8の熱を放熱部12を介して乾燥用空気に放熱させるようにしたものである。 (もっと読む)


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